イタリア制作ベストCDシリーズ Pirates
ジャケットは2つ折りのペラ紙
プラケースを開いた状態
ペラ紙の内側の記述によりますと、
著名バンド、ないしはソロアーティストの楽曲を、
1枚のCDに収録し、
シリーズ化したもののうちの一つだと思われます。
1992年にリリースされたようですね。
リリース順は、
1.レッド・ツェッペリン
2.ローリング・ストーンズ
3.ザ・ビートルズ
4.エマーソン、レイク&パーマー
となっているのですが、
エマーソン、レイク&パーマー以降がどうなっているかまでは、
調べていないので解りません。
タイトルは「Pirates」となっており、
EL&PのベストCDで、このタイトルは珍しいかも知れないです。
収録された曲は、1曲を除いてはライヴ音源からのものですね。
このCDは、CD盤への表記によると、
1992年に制作されたもののようですが、
この時点で可能とも反則技ともとれるマニアックな音源も集めています。
全部で14曲。
1曲目の「 Take A Pebble~4Lucky Man」
この曲は、公式リリースされている音源が、
オムニバスライヴレコード「Mar Y Sol」に収録されていたものですね。
日本では、98年リリースのEL&Pベストに初めて収録されました。
その後の曲は、
まとめて1977年のオーケストラとのライヴという記述がペラ紙にありますが、
実際に収録されているのは、
公式では未発表だったブート「Works 1/2」に収録されていたオーケストラ抜きのワークスツアーのライヴですね。
これは、2011年に、「Live at Nassau Coliseum '78」に収録されたものに近い音源ですが、
1992年の時点ではオフィシャルでは公式リリースされていない音源という事になります。
ピーター・ガン
孤独なタイガー
セ・ラ・ヴィ
ピアノコンチェルトNo.1
メープル・リーフラグ
邪教の神,そして悪の精の踊り
君を見つめて
ここまでは、オーケストラ抜きの音源で、
その後の
ラッキーマン
ナットロッカー
ホウダウン
は、ホウダウンの間奏等から頭脳改革発表前の音源と思われます。
その次は、
海賊
庶民のファンファーレ
とまたオーケストラ抜きのツアーの音源に戻しています。
最後に収録した曲に関しては、正確な説明が為されており、
非売品のプロモ盤、
「SUPERSTAR RADIO NETWORK PRESENTS
ON TOUR WITH EMERSON LAKE & PALMER」
(本ブログで2011年の12月7日に取り上げています)
から「奈落のボレロ」のオーケストラとの共演ヴァージョンを収録。
この時点で、公式に市販されてるアナログ盤には、入っていない音源でした。
単なるベスト盤にとどまらず、マニアの注意を何としても喚起させようとする、
「これでどうだ!」という声が聞こえてきそうな選曲であります。
それにしても、
EL&Pの前にリリースされたバンド名をみて、
これが当時のイタリアにおける「ビッグ4」だったらスゴイと思った次第。
このブログにおいては、
神のようにあがめているEL&Pですが、
現時点での一般的な評価を考えると、
この圧倒的に比類無き3大バンドの次に、
EL&Pの名前が来るというのが奇跡的。
イタリアであれば、
異論のない評価なのかも知れないですが、本当のところは解りませんし、
単に企画者の趣味と言ったところかも。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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ジャケットは2つ折りのペラ紙
プラケースを開いた状態
ペラ紙の内側の記述によりますと、
著名バンド、ないしはソロアーティストの楽曲を、
1枚のCDに収録し、
シリーズ化したもののうちの一つだと思われます。
1992年にリリースされたようですね。
リリース順は、
1.レッド・ツェッペリン
2.ローリング・ストーンズ
3.ザ・ビートルズ
4.エマーソン、レイク&パーマー
となっているのですが、
エマーソン、レイク&パーマー以降がどうなっているかまでは、
調べていないので解りません。
タイトルは「Pirates」となっており、
EL&PのベストCDで、このタイトルは珍しいかも知れないです。
収録された曲は、1曲を除いてはライヴ音源からのものですね。
このCDは、CD盤への表記によると、
1992年に制作されたもののようですが、
この時点で可能とも反則技ともとれるマニアックな音源も集めています。
全部で14曲。
1曲目の「 Take A Pebble~4Lucky Man」
この曲は、公式リリースされている音源が、
オムニバスライヴレコード「Mar Y Sol」に収録されていたものですね。
日本では、98年リリースのEL&Pベストに初めて収録されました。
その後の曲は、
まとめて1977年のオーケストラとのライヴという記述がペラ紙にありますが、
実際に収録されているのは、
公式では未発表だったブート「Works 1/2」に収録されていたオーケストラ抜きのワークスツアーのライヴですね。
これは、2011年に、「Live at Nassau Coliseum '78」に収録されたものに近い音源ですが、
1992年の時点ではオフィシャルでは公式リリースされていない音源という事になります。
ピーター・ガン
孤独なタイガー
セ・ラ・ヴィ
ピアノコンチェルトNo.1
メープル・リーフラグ
邪教の神,そして悪の精の踊り
君を見つめて
ここまでは、オーケストラ抜きの音源で、
その後の
ラッキーマン
ナットロッカー
ホウダウン
は、ホウダウンの間奏等から頭脳改革発表前の音源と思われます。
その次は、
海賊
庶民のファンファーレ
とまたオーケストラ抜きのツアーの音源に戻しています。
最後に収録した曲に関しては、正確な説明が為されており、
非売品のプロモ盤、
「SUPERSTAR RADIO NETWORK PRESENTS
ON TOUR WITH EMERSON LAKE & PALMER」
(本ブログで2011年の12月7日に取り上げています)
から「奈落のボレロ」のオーケストラとの共演ヴァージョンを収録。
この時点で、公式に市販されてるアナログ盤には、入っていない音源でした。
単なるベスト盤にとどまらず、マニアの注意を何としても喚起させようとする、
「これでどうだ!」という声が聞こえてきそうな選曲であります。
それにしても、
EL&Pの前にリリースされたバンド名をみて、
これが当時のイタリアにおける「ビッグ4」だったらスゴイと思った次第。
このブログにおいては、
神のようにあがめているEL&Pですが、
現時点での一般的な評価を考えると、
この圧倒的に比類無き3大バンドの次に、
EL&Pの名前が来るというのが奇跡的。
イタリアであれば、
異論のない評価なのかも知れないですが、本当のところは解りませんし、
単に企画者の趣味と言ったところかも。
以上。
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