Autumn '67 & Spring '68 国内アナログ盤
画像 ジャケット
これも密封していないのでシミがありますね
先般、少年時代にEL&P関連商品の在庫確認のための往復葉書を3箇所に送付した話をしました。
その中の1つである、ロック館に関しては、ロック・スペースミラーの種類に関する丁寧な返信が来た事をブログに書きました。
3箇所のうちの1つは、ロック好き少年のあこがれのレコード会社です。
日本フォノグラム株式会社なのですが、
有り難い事に、洋楽担当の方から返信が来ましたね。
往復葉書に記した内容としては、
「衝撃のロックトリオ伝」の巻末ディスコ・グラフィーを元に、
在庫の有無の問い合わせをしたのです。
この時点において、
ザ・ナイスの「エレジー」と「五つの橋」の廉価盤は入手できる状態でしたが、
他のザ・ナイスのアルバムの状況が知りたくて、
往復葉書を送ってみたわけです。
相手の方が記入しやすいように、
返信の方に、アルバムの種類を記して、その隣にカッコ( )をつけます。
無論、
この時点で、
ザ・ナイスの初期アルバム3枚が、
東芝から発売されていたなんて、知る由もないわけです。
そのため、管轄外のフォノグラムの担当者には答える義務もないわけですが、
洋楽担当の方は、
「ナイスの思想」「少年易老学難成」等のカッコの中に(廃盤)と書き込みをしてくださいました。
そして、衝撃のロックトリオ伝の巻末には、「AUTUMN TO SPRING」というアルバムもあったわけですが、
そのカッコ( )の中には、
( ? 但し、Autumn '67 & Spring '68であれば、○月に発売予定です。)
と記述してくださいました。
私は、この時点で、「AUTUMN TO SPRING」が米国編集盤であるとは全く知る事もなく、問い合わせをしたわけです。
日本フォノグラムの洋楽担当者にしてみれば、ハテナ(?)マークをつけるしかなかったのであると思います。
このような形の世間知らずの少年からの問い合わせが頻繁にあれば、
担当者は、その対応をしていては、仕事にならなので、大変でしょうが、
あまりそんな問い合わせがないのか、
あるいは、一少年の情熱に心が動かされたのか、
丁寧な返信をくださったわけですね。
本当に感謝ですね。
本アルバムは、返信葉書を頂戴する以前に、音楽誌に広告が出ておりましたので、
発売されたら購入しようと思っていました。
私のザ・ナイスのアルバム購入では、エレジーに続く2枚目という事になりますね。
アルバム内容は、オリジナルではなく、初期ベストというべきものですが、
ザ・ナイスの輸入盤など入手できる環境にない田舎の少年にとっては、
エレジーとは異なるややポップなアルバムとの出会いでした。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物のあれこれを、思い出と共に綴っております。
新しいファンや長年のファンのちょっとした楽しみ、あるいは懐かしさの共有になれば、幸いです。
クイック応援よろしくネ。
2012年6月18日 yaplog!
にほんブログ村
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その中の1つである、ロック館に関しては、ロック・スペースミラーの種類に関する丁寧な返信が来た事をブログに書きました。
3箇所のうちの1つは、ロック好き少年のあこがれのレコード会社です。
日本フォノグラム株式会社なのですが、
有り難い事に、洋楽担当の方から返信が来ましたね。
往復葉書に記した内容としては、
「衝撃のロックトリオ伝」の巻末ディスコ・グラフィーを元に、
在庫の有無の問い合わせをしたのです。
この時点において、
ザ・ナイスの「エレジー」と「五つの橋」の廉価盤は入手できる状態でしたが、
他のザ・ナイスのアルバムの状況が知りたくて、
往復葉書を送ってみたわけです。
相手の方が記入しやすいように、
返信の方に、アルバムの種類を記して、その隣にカッコ( )をつけます。
無論、
この時点で、
ザ・ナイスの初期アルバム3枚が、
東芝から発売されていたなんて、知る由もないわけです。
そのため、管轄外のフォノグラムの担当者には答える義務もないわけですが、
洋楽担当の方は、
「ナイスの思想」「少年易老学難成」等のカッコの中に(廃盤)と書き込みをしてくださいました。
そして、衝撃のロックトリオ伝の巻末には、「AUTUMN TO SPRING」というアルバムもあったわけですが、
そのカッコ( )の中には、
( ? 但し、Autumn '67 & Spring '68であれば、○月に発売予定です。)
と記述してくださいました。
私は、この時点で、「AUTUMN TO SPRING」が米国編集盤であるとは全く知る事もなく、問い合わせをしたわけです。
日本フォノグラムの洋楽担当者にしてみれば、ハテナ(?)マークをつけるしかなかったのであると思います。
このような形の世間知らずの少年からの問い合わせが頻繁にあれば、
担当者は、その対応をしていては、仕事にならなので、大変でしょうが、
あまりそんな問い合わせがないのか、
あるいは、一少年の情熱に心が動かされたのか、
丁寧な返信をくださったわけですね。
本当に感謝ですね。
本アルバムは、返信葉書を頂戴する以前に、音楽誌に広告が出ておりましたので、
発売されたら購入しようと思っていました。
私のザ・ナイスのアルバム購入では、エレジーに続く2枚目という事になりますね。
アルバム内容は、オリジナルではなく、初期ベストというべきものですが、
ザ・ナイスの輸入盤など入手できる環境にない田舎の少年にとっては、
エレジーとは異なるややポップなアルバムとの出会いでした。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物のあれこれを、思い出と共に綴っております。
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クイック応援よろしくネ。
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