展覧会の絵 紙ジャケットCD 来日記念 完全限定盤
2014年の12月に、このシリーズの「タルカス」を取り上げています。
その際に、オマケにステッカー(シール)がついてくるという事が、
この時のシリーズの最大の目玉である事に触れていますが、
別の観点からこのシリーズを見ると、
アナログ盤のジャケットを紙ジャケットCDで再現するシリーズの、
不完全再現の最終章であった事に気づかされます。
帯にはアンコール・プレス盤と記されているため、
アンコールの元になったシリーズがあります。
そのシリーズの特徴に関しては、
既に述べておりますが、
際立って大きな特徴は、
1.紙ジャケット専用の透明な薄いプラケースに収納されている
2.ダブルジャケットの場合、見開いた時の左側が解説用紙を収納するインサート仕様となっている
といったものでした。
リリース年とか帯等を気にしない場合は、
「紙ジャケットCD」という大雑把なくくりで、
オークションや中古盤取扱店で、
中古品が出回っていたりするわけですが、
アナログ盤リリース時のダブルジャケットを、
CDリリース時にミニチュア化する際に、
完全再現をするとした場合、
見開いた時の左側に解説用紙を収納するインサート部は設けないわけです。
解説用紙が見える
ビクターエンタテイメントさんでは、
このシリーズ以後のEL&Pの紙ジャケット再現シリーズにおいては、
完全再現に移行し、
ダブルジャケットの見開き左側のインサート部は設けていないようです。
帯付を気にしない方も多くいると思いますが、
帯付を気にせずに中古盤の紙ジャケッCDを集める場合、
「タルカス」と「展覧会の絵」の紙ジャケットCDに関しては、
この来日記念盤発売以前のものと、
それ以降のものとではジャケットの仕様が異なりますので、
細かい仕様にこだわる場合は注意が必要になりますね。
ちなみに、こちらの「帯」には名盤3枚とありますので、
アンコールリリース時にも、「トリロジー」の紙ジャケットCDは制作できない状況であったと考えられます。
以上。
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2014年の12月に、このシリーズの「タルカス」を取り上げています。
その際に、オマケにステッカー(シール)がついてくるという事が、
この時のシリーズの最大の目玉である事に触れていますが、
別の観点からこのシリーズを見ると、
アナログ盤のジャケットを紙ジャケットCDで再現するシリーズの、
不完全再現の最終章であった事に気づかされます。
帯にはアンコール・プレス盤と記されているため、
アンコールの元になったシリーズがあります。
そのシリーズの特徴に関しては、
既に述べておりますが、
際立って大きな特徴は、
1.紙ジャケット専用の透明な薄いプラケースに収納されている
2.ダブルジャケットの場合、見開いた時の左側が解説用紙を収納するインサート仕様となっている
といったものでした。
リリース年とか帯等を気にしない場合は、
「紙ジャケットCD」という大雑把なくくりで、
オークションや中古盤取扱店で、
中古品が出回っていたりするわけですが、
アナログ盤リリース時のダブルジャケットを、
CDリリース時にミニチュア化する際に、
完全再現をするとした場合、
見開いた時の左側に解説用紙を収納するインサート部は設けないわけです。
解説用紙が見える
ビクターエンタテイメントさんでは、
このシリーズ以後のEL&Pの紙ジャケット再現シリーズにおいては、
完全再現に移行し、
ダブルジャケットの見開き左側のインサート部は設けていないようです。
帯付を気にしない方も多くいると思いますが、
帯付を気にせずに中古盤の紙ジャケッCDを集める場合、
「タルカス」と「展覧会の絵」の紙ジャケットCDに関しては、
この来日記念盤発売以前のものと、
それ以降のものとではジャケットの仕様が異なりますので、
細かい仕様にこだわる場合は注意が必要になりますね。
ちなみに、こちらの「帯」には名盤3枚とありますので、
アンコールリリース時にも、「トリロジー」の紙ジャケットCDは制作できない状況であったと考えられます。
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