ELP四部作
ビクターエンタテイメントCD初回盤
黒いプラケース用ジャケットに映える白い帯
CD盤とブックレット
90年代になって、
ビクターエンタテイメントからリリースされた過去のアルバムのプラケース初回盤は、
「ファーストアルバム」と「デジパックの恐怖の頭脳改革」をこれまで取り上げましたが、
ビクターエンタテイメントとしては、初めての2枚組だったのが、
この「ELP四部作」ですね。
発売年から既に20年を経過しているとは!
私の身体もくたびれるわけです。
米アトランティック、日本のワーナー時代のプラケースCD制作の際、
「ELP四部作」と「レディーズ&ジェントルメン」のジャケットに関しては、
アナログアルバムジャケットのタイトル文字の縮尺を大胆に変えて、
アナログ盤ジャケットに忠実である事よりも、
アナログ盤時代の雰囲気が伝わる事を重視していました。
この2点に関しては、見方によっては、「文字のみのジャケット」ともいえますし、
生物画、人物画あるいは機械画ではないので、購入する側も、ほとんど違和感を覚えずに、
入手していたと考えます。
ビクターエンタテイメント傘下のビクトリーミュージックに発売権が移行してからは、
この文字のみのジャケットも、できるだけ、アナログジャケットに近いデザインで、
制作しているわけですが、
ELPマークは白抜きでクッキリさせるというデザインになりました。
このELPマークですが、
オリジナルアルバムにおいては、
恐怖の頭脳改革の表ジャケットの下部に、腐食コンクリート仕様のデザインで初めて登場したのですが、
レディーズ&ジェントルメンの内ジャケット、ELP四部作、作品第二番においては、
ELPマークがエンボス仕様になっていたので、
アナログ盤だけの時代に、きちんと描かれたクッキリと見えるELPマークが、
表ジャケットに登場した事は一度もなかったわけです。
そのため、中学、高校時代に、このELPマークを正確に模写するのに、少し手間がかかった思い出があります。
CDが主流になってからは、ベストアルバム等で、ELPマークがドンドン登場していますけどね。
アナログ盤内ジャケットの3人の写真は、
ブックレットにきちんと反映されています。
解説は笹川孝司氏が担当していますね。
年月を経て実感されるこのアルバムの凄さを語っています。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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この「ELP四部作」ですね。
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「ELP四部作」と「レディーズ&ジェントルメン」のジャケットに関しては、
アナログアルバムジャケットのタイトル文字の縮尺を大胆に変えて、
アナログ盤ジャケットに忠実である事よりも、
アナログ盤時代の雰囲気が伝わる事を重視していました。
この2点に関しては、見方によっては、「文字のみのジャケット」ともいえますし、
生物画、人物画あるいは機械画ではないので、購入する側も、ほとんど違和感を覚えずに、
入手していたと考えます。
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この文字のみのジャケットも、できるだけ、アナログジャケットに近いデザインで、
制作しているわけですが、
ELPマークは白抜きでクッキリさせるというデザインになりました。
このELPマークですが、
オリジナルアルバムにおいては、
恐怖の頭脳改革の表ジャケットの下部に、腐食コンクリート仕様のデザインで初めて登場したのですが、
レディーズ&ジェントルメンの内ジャケット、ELP四部作、作品第二番においては、
ELPマークがエンボス仕様になっていたので、
アナログ盤だけの時代に、きちんと描かれたクッキリと見えるELPマークが、
表ジャケットに登場した事は一度もなかったわけです。
そのため、中学、高校時代に、このELPマークを正確に模写するのに、少し手間がかかった思い出があります。
CDが主流になってからは、ベストアルバム等で、ELPマークがドンドン登場していますけどね。
アナログ盤内ジャケットの3人の写真は、
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