イラスト詩集 ロックの絵本 白泉社 1978年
ハードカバー 全82頁
クィーンの訳詩集で知られている山本安見さんと、
ロック好きと思われる少女漫画家達のイラストによる書籍です。
山本安見さんは、ロックの訳詞集にしたかったのかも知れないと思われますが、
いくつかのミュージシャンについては、
訳詞がそのまま掲載されているようなのですが、
いくつかのミュージシャンについては、
山本安見さんが、
そのミュージシャンの楽曲について、
賛歌として作ったオリジナルの創作詩を掲載しています。
EL&Pも青池保子先生のイラスト入りで、
「海賊」が取り上げられているのですが、
ここに登場するのは訳詞ではなく、山本安見さんのオリジナルの創作詩の方ですね。
青池保子先生は、
レッド・ツェッペリン、
EL&P、
ブルー・オイスター・カルト、
キング・クリムゾン
の4バンドを担当しており、
曲に沿ったイメージイラストを描いている感じです。
但し、
この4バンドのうち、
ブルー・オイスター・カルトの曲以外は、
いずれも、山本安見さんのオリジナルの創作詩。
ちなみにキング・クリムゾンは「エピタフ」。
レッド・ツェッペリンは「アキレス最後の闘い」。
キング・クリムゾンはともかくとして、
レッド・ツェッペリンやEL&Pの訳詞を載せたいけど、
クリアできない諸問題があったのか、
翻訳できない味わいのようなものを特別に見いだしていたのか、
その辺りは不明です。
(海賊もエピタフもピート・シンフィールドではありますが)
1978年出版の書籍なので、
EL&Pも名を連ねる事ができたと思いますが、
後、数年後にこのような企画本が出ていたとすれば、
EL&Pは載っていなかったかも知れないですね。
「しおり」が1枚付いておりまして、
それは、「アキレス最後の闘い」で描かれている青池保子先生のイラストです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
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山本安見さんは、ロックの訳詞集にしたかったのかも知れないと思われますが、
いくつかのミュージシャンについては、
訳詞がそのまま掲載されているようなのですが、
いくつかのミュージシャンについては、
山本安見さんが、
そのミュージシャンの楽曲について、
賛歌として作ったオリジナルの創作詩を掲載しています。
EL&Pも青池保子先生のイラスト入りで、
「海賊」が取り上げられているのですが、
ここに登場するのは訳詞ではなく、山本安見さんのオリジナルの創作詩の方ですね。
青池保子先生は、
レッド・ツェッペリン、
EL&P、
ブルー・オイスター・カルト、
キング・クリムゾン
の4バンドを担当しており、
曲に沿ったイメージイラストを描いている感じです。
但し、
この4バンドのうち、
ブルー・オイスター・カルトの曲以外は、
いずれも、山本安見さんのオリジナルの創作詩。
ちなみにキング・クリムゾンは「エピタフ」。
レッド・ツェッペリンは「アキレス最後の闘い」。
キング・クリムゾンはともかくとして、
レッド・ツェッペリンやEL&Pの訳詞を載せたいけど、
クリアできない諸問題があったのか、
翻訳できない味わいのようなものを特別に見いだしていたのか、
その辺りは不明です。
(海賊もエピタフもピート・シンフィールドではありますが)
1978年出版の書籍なので、
EL&Pも名を連ねる事ができたと思いますが、
後、数年後にこのような企画本が出ていたとすれば、
EL&Pは載っていなかったかも知れないですね。
「しおり」が1枚付いておりまして、
それは、「アキレス最後の闘い」で描かれている青池保子先生のイラストです。
以上。
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白泉社は少女漫画に関しては、他の出版社と違い、個性的な漫画家を集めていました。青池先生とか懐かしいですね。
ロックの絵本、白泉社ならではの企画だなぁと思います。
山本安見さんはストーンズの訳詞もされていて、その名訳に痺れました。山本安見さんの創作詞、読んでみたいです。
それにしてもこのようなものまで所持しているなんて凄いですね!
コメントありがとうございます。
このような書籍があるのを知ったのは、ネットをやるようになってからですね。
古本を購入したのです。
流通価格が高いので、安いのを見つけるのに時間がかかりました。
2012年の9月3日に、当ブログに取りあげた青池保子のイラスト集に関しては、地元の書店で購入しましたので、
そちらの方も同じ年の出版という事になります。
少女漫画の世界はほとんど知らないので、
白泉社に関してもみっちゃんさんのコメントで、
初めて社の方針を知りました。
ありがとうございます。