ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学
EL&Pファンにとって、
とても楽しみなトーク・イベント、
<シンポジウム・オブ・ロック Vol.2
エマーソン、レイク&パーマー〜最強トリオの軌跡>が、
4月9日(日)の夜に「クラブチッタアティック」で予定されています。
語り手として、
本日取り上げる書籍の著者の林浩平氏も登場するようです。
諸事情がなければ、
私も足を運ぶ事になったと思います。
この書籍「ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学」は、
ずっとカートに載せていたので、
いつ頃注文したかは、ハッキリとは覚えていなかったのですが、
今朝、購入履歴を確認しましたら、2016年1月になっていました。
届いた時にザッと見まして、
本日、改めて、さらに読んでみました。
著者の林浩平氏は詩人という事になっていますが、
文藝評論家等の様々な肩書きもあるようです。
第一章の「ロックの歴史」の中の第9節に、
「EL&Pとジェネシス」というタイトルで、
EL&Pが紹介されています。
37頁から39頁に渡って、
バンドとしてのEL&Pの簡単な歴史が綴られており、
「タルカス」と「トリロジー」のジャケットも載っていますね。
これは、EL&Pを特に重視しているから、
取り上げたという事ではないようです。
この書籍における著者の焦点の1つが、
60年代後半から70年代のプログレッシヴロックを重視したものであるため、
必然的に、5大バンドの概観を押さえる必要から、
EL&Pも登場したという感じがしました。
「思想・魂・哲学」を解説するにあたり、
哲学者や神秘家とその考え方も少しずつ取り上げている箇所もあり、
その哲学・思想に傾倒しているミュージシャンが、
話材の多くに登場するわけですが、
EL&Pは、第一章の第9節以外のところでは、
ちょっとだけ触れられている程度です。
今後、自分なりに精読して、見落としていた発見がありましたら、
再度、書いてみたいと思います。
この書籍は著者が文学研究者でもあり、
その視点から導き出された英国ロック全般にまつわる著述だと思いますので、
個人的なEL&P観が、
トーク・イベントの中で出てくるかも知れません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
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とても楽しみなトーク・イベント、
<シンポジウム・オブ・ロック Vol.2
エマーソン、レイク&パーマー〜最強トリオの軌跡>が、
4月9日(日)の夜に「クラブチッタアティック」で予定されています。
語り手として、
本日取り上げる書籍の著者の林浩平氏も登場するようです。
諸事情がなければ、
私も足を運ぶ事になったと思います。
この書籍「ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学」は、
ずっとカートに載せていたので、
いつ頃注文したかは、ハッキリとは覚えていなかったのですが、
今朝、購入履歴を確認しましたら、2016年1月になっていました。
届いた時にザッと見まして、
本日、改めて、さらに読んでみました。
著者の林浩平氏は詩人という事になっていますが、
文藝評論家等の様々な肩書きもあるようです。
第一章の「ロックの歴史」の中の第9節に、
「EL&Pとジェネシス」というタイトルで、
EL&Pが紹介されています。
37頁から39頁に渡って、
バンドとしてのEL&Pの簡単な歴史が綴られており、
「タルカス」と「トリロジー」のジャケットも載っていますね。
これは、EL&Pを特に重視しているから、
取り上げたという事ではないようです。
この書籍における著者の焦点の1つが、
60年代後半から70年代のプログレッシヴロックを重視したものであるため、
必然的に、5大バンドの概観を押さえる必要から、
EL&Pも登場したという感じがしました。
「思想・魂・哲学」を解説するにあたり、
哲学者や神秘家とその考え方も少しずつ取り上げている箇所もあり、
その哲学・思想に傾倒しているミュージシャンが、
話材の多くに登場するわけですが、
EL&Pは、第一章の第9節以外のところでは、
ちょっとだけ触れられている程度です。
今後、自分なりに精読して、見落としていた発見がありましたら、
再度、書いてみたいと思います。
この書籍は著者が文学研究者でもあり、
その視点から導き出された英国ロック全般にまつわる著述だと思いますので、
個人的なEL&P観が、
トーク・イベントの中で出てくるかも知れません。
以上。
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