初めて購入したザ・ナイスのアナログ輸入盤
画像① ジャケット表側
画像② ジャケット裏側
画像③ レコードラベル(レーベル面)
緑地に白抜きは国内盤ではあまり見ないよね。
これは1981年の秋に、新宿の輸入盤店で購入したアナログレコードです。
1981年の3月に上京したわけですが、
EL&Pファンクラブの熱心な会員の方が、私が通っていた学校にいたのです。
これはちょっとビックリ。
しかも同じ学年でした。
彼は、東京でも、EL&Pファンクラブとしての活動をしようという事を考えており、
(当時のEL&Pファンクラブは大阪が主体でした。)
ワーナーパイオニアの洋楽担当の方のところへ赴いて、
「ベスト・オブ・EL&P」のジャケ写(ジャケット写真)を頂戴してこようと、
いう話になりました。
その彼の果敢な行動に私も付き従っていったわけですね。
そもそも、レコード会社に「ジャケット写真」なるものが置いてある事など、全く知りませんでした。
それは白黒の本当に小さな写真なのですが、レコード会社で広告等の資料を作成したりする時に使用するものなのかも知れませんね。
なぜか、ファンクラブのスタッフが行くと、それを頂戴できるわけです。
スナック菓子の差し入れも、レコード会社の担当を訪問する時に、必要であると、
この時に教わりました。
今にして思えば、彼はそのような事に随分と詳しかったですね。
そのワーナーパイオニアの訪問の帰りに新宿方面に行って、
数件の輸入盤店を物色したのですが、
その時に初めてザ・ナイスのこのレコードに巡り逢ったわけです。
衝撃のロックトリオ伝の巻末に載っているジャケットに似ているけど、
若干異なるとは思いつつ、購入したのを覚えています。
レコード店でかぶせたと思われるシュリンクに「イタリア盤」とシールが貼られていましたので、
イタリア盤だと思います。
一緒だったEL&Pファンクラブの彼の事ですが、
進学した時に都内にアパートを借りて、住んでいたのだと思います。
この時に、レコード店内でアナログ盤を物色したりしていると、
彼は、EL&Pとかザ・ナイス関連の多くの品々は、既にコレクション済みであるような感じでしたね。
レコード店で、キースの若かりし頃の写真が写っている「The V.I.P.'s」のアルバムを探して私に見せてくれました。
そのアルバムはかなり高額だった記憶があります。
最後に彼と話をしたのは、
1992年ですね。
電話番号を知るつてがあったので、電話で話をしました。
彼にしてみれば、想定外の男からの突然の電話であったと思います。
そもそも1984年以来、何の連絡もとっていなかったものですから、
思い出してもらうまで、ちょっと時間がかかりました。
ただ、その時の空気感から、
それ以後は連絡をとった事は一度もありません。
本当にEL&Pだけのつながりでしたから。
学生時代、私は彼に対して、
かなり不義理であったと思います。
とても反省しています。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーに関わる品物のあれこれを思い出や独自の感想と共に綴っております。
EL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
クイック応援よろしくネ。
2012年7月12日 yaplog!
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緑地に白抜きは国内盤ではあまり見ないよね。
これは1981年の秋に、新宿の輸入盤店で購入したアナログレコードです。
1981年の3月に上京したわけですが、
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これはちょっとビックリ。
しかも同じ学年でした。
彼は、東京でも、EL&Pファンクラブとしての活動をしようという事を考えており、
(当時のEL&Pファンクラブは大阪が主体でした。)
ワーナーパイオニアの洋楽担当の方のところへ赴いて、
「ベスト・オブ・EL&P」のジャケ写(ジャケット写真)を頂戴してこようと、
いう話になりました。
その彼の果敢な行動に私も付き従っていったわけですね。
そもそも、レコード会社に「ジャケット写真」なるものが置いてある事など、全く知りませんでした。
それは白黒の本当に小さな写真なのですが、レコード会社で広告等の資料を作成したりする時に使用するものなのかも知れませんね。
なぜか、ファンクラブのスタッフが行くと、それを頂戴できるわけです。
スナック菓子の差し入れも、レコード会社の担当を訪問する時に、必要であると、
この時に教わりました。
今にして思えば、彼はそのような事に随分と詳しかったですね。
そのワーナーパイオニアの訪問の帰りに新宿方面に行って、
数件の輸入盤店を物色したのですが、
その時に初めてザ・ナイスのこのレコードに巡り逢ったわけです。
衝撃のロックトリオ伝の巻末に載っているジャケットに似ているけど、
若干異なるとは思いつつ、購入したのを覚えています。
レコード店でかぶせたと思われるシュリンクに「イタリア盤」とシールが貼られていましたので、
イタリア盤だと思います。
一緒だったEL&Pファンクラブの彼の事ですが、
進学した時に都内にアパートを借りて、住んでいたのだと思います。
この時に、レコード店内でアナログ盤を物色したりしていると、
彼は、EL&Pとかザ・ナイス関連の多くの品々は、既にコレクション済みであるような感じでしたね。
レコード店で、キースの若かりし頃の写真が写っている「The V.I.P.'s」のアルバムを探して私に見せてくれました。
そのアルバムはかなり高額だった記憶があります。
最後に彼と話をしたのは、
1992年ですね。
電話番号を知るつてがあったので、電話で話をしました。
彼にしてみれば、想定外の男からの突然の電話であったと思います。
そもそも1984年以来、何の連絡もとっていなかったものですから、
思い出してもらうまで、ちょっと時間がかかりました。
ただ、その時の空気感から、
それ以後は連絡をとった事は一度もありません。
本当にEL&Pだけのつながりでしたから。
学生時代、私は彼に対して、
かなり不義理であったと思います。
とても反省しています。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーに関わる品物のあれこれを思い出や独自の感想と共に綴っております。
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