Nuclear attack Best of Gary Moore
故・ゲイリー・ムーアのベストCDです。
いつ頃出たものかは解りかねますが、
印刷は西ドイツでされたとの記述がありますので、
初回のアナログ盤かCDが、80年代に出たのだと思われます。
「ニュークリア・アタック」がタイトルになっており、
同曲がトップに収録されていますね。
ゲイリー・ムーアの曲という事でしたが、
この曲が収録されているゲイリー・ムーアのオリジナルアルバムは、
1983年に発売されているようなので、
グレッグのアルバムに先に収録される事になったのかも知れないです。
ゲイリー・ムーアはウィキによると、巧すぎるギタリストであり、
ギターを泣かせる事では、最高峰に挙げられているようです。
それに加えて、バカテクギタリストの領分ではないと思われる、
歌が上手いという特徴があります。
さすがに、「ニュークリア・アタック」は、
グレッグのヴァージョンが耳に焼き付いているので、
ヴォーカルには物足りなさを感じますが、
他の曲に関しては、すべてがゲイリー・ムーアのヴォーカルというわけではないかも知れませんが、
心に響くヴォーカルですね。
EL&P関連で歌を歌うバカテクギタリストにマーク・ボニーラもいますが、
その声は、ゲイリーほど、印象には残らない感じがします。
グレッグ・レイクは、秀でているミュージシャンや、
巧いミュージシャンと組んで、演奏する事に充実感を見いだすミュージシャンだと思います。
自らの最大の利点は、「テクニカルな演奏に乗っかって歌う事」だと認識しているのかも知れません。
70年代の後期のEL&Pにおいては、
「グレッグは自らをベーシストではなくヴォーカリストであると認識していたようだ」と、
80年代前半のキースのインタビューにもありました。
それも含めて考えた場合、
グレッグは、ギターを弾くミュージシャンであっても、
一般的には、ベーシストとして認知されているところもあるわけなので、
秀でたギターを弾くゲイリー・ムーアと組んでみる事に特に躊躇はなかったのでしょうね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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「ニュークリア・アタック」がタイトルになっており、
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この曲が収録されているゲイリー・ムーアのオリジナルアルバムは、
1983年に発売されているようなので、
グレッグのアルバムに先に収録される事になったのかも知れないです。
ゲイリー・ムーアはウィキによると、巧すぎるギタリストであり、
ギターを泣かせる事では、最高峰に挙げられているようです。
それに加えて、バカテクギタリストの領分ではないと思われる、
歌が上手いという特徴があります。
さすがに、「ニュークリア・アタック」は、
グレッグのヴァージョンが耳に焼き付いているので、
ヴォーカルには物足りなさを感じますが、
他の曲に関しては、すべてがゲイリー・ムーアのヴォーカルというわけではないかも知れませんが、
心に響くヴォーカルですね。
EL&P関連で歌を歌うバカテクギタリストにマーク・ボニーラもいますが、
その声は、ゲイリーほど、印象には残らない感じがします。
グレッグ・レイクは、秀でているミュージシャンや、
巧いミュージシャンと組んで、演奏する事に充実感を見いだすミュージシャンだと思います。
自らの最大の利点は、「テクニカルな演奏に乗っかって歌う事」だと認識しているのかも知れません。
70年代の後期のEL&Pにおいては、
「グレッグは自らをベーシストではなくヴォーカリストであると認識していたようだ」と、
80年代前半のキースのインタビューにもありました。
それも含めて考えた場合、
グレッグは、ギターを弾くミュージシャンであっても、
一般的には、ベーシストとして認知されているところもあるわけなので、
秀でたギターを弾くゲイリー・ムーアと組んでみる事に特に躊躇はなかったのでしょうね。
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