Rockin' on 1992年 6月号
先日、イエスの黄金時代が特集されたレコードコレクターズが発売されました。
amassでは、先週、その情報を発信しておりましたので、一度は手にとって見ようとは思っておりましたが、
このブログでも取り上げている2名、
難波弘之氏と巽孝之氏の対談が掲載されているという事もあり、
気分がよくなるネタもあるかと思い、立ち読みで済ませずに求めて見た次第。
時間がなくて、その部分は途中までしか読んでいませんが、気分がよくなるネタは、確かにありました。
メイン特集とは別に、スージー・クアトロに関する頁もかなりあるのですが、
このブログの「THE NICE関連」で、2013年の4月1日に取り上げている、ザ・ナイスの「少年易老学難成」のジャケットを撮影した写真家(Gered Mankowitz)による執筆ですね。
プログレ以外の当時のロックを聴いていた人には、なかなか面白いかも。
本日取り上げた、「Rockin' on」は、
1992年時にイエスのメンバーであったジョン・アンダーソンとトレヴァー・ラビンのインタビューが掲載されているものです。
大所帯イエス時のインタビューですね。
たまたま、職域の隣の市の中古品ショップで発見しまして、
「ないす堂」という価格シールの値段を見て迷わず購入。
昨日求めたレコードコレクターズの黄金時代のメンバーであるジョン・アンダーソンも、
ロンリーハートの立役者、トレヴァー・ラビンも、現在進行形の「イエス」にはいないわけですが、
当時は、この2人がイエスの中核にいたわけです。
ジョン・アンダーソンのインタビューだけを読むとジョン・アンダーソンの言っている事だけが真実のようにも思えますが、
トレヴァー・ラビンのインタビューは、大所帯イエスにいたる経緯を、
とても客観的に冷静に述べている感じがしました。
2人は特別に関係が良好だというわけではなく、トレヴァー・ラビンの順応性や懐の深さが、かいまみえるようです。
(イエスの熱心なファンには何をいまさらという話でしょうが、小生はあまり詳しくないので)
イエスの場合、レコード会社が何としても、「イエス」というバンド名で維持存続させる事にご執心のような感じですね。
それには、「90125」のメガヒットで、事と次第によっては、「富をもたらすバンド」として認識されている事も大きな要因になっていると思います。
2013年のamassの情報で、キース・エマーソンの90年代のエピソードとして、
『「イエスのキーボードにならないか」という連絡が、EL&Pのコンサートをしている最中にブライアン・レーンからあった。』
との記述がありますが、
再集結をしても思いの外アルバムが売れなかったEL&Pなんて、
ブライアン・レーンにとっては、過去の遺物なのかも知れないです。
この「Rockin' on」には、書籍「キース・エマーソン インタビューズ」が、
表紙の画像付きで、書評のコーナーで短めに紹介されています。
執筆者は市川哲史氏なのですが、割と好意的な文章を書いています。
キースを中心に取り扱った書籍というのは、
国内においては、数年前に翻訳された自伝と、
この書籍だけだと思われますが、
ロック関連を扱う同業他社とはいえ、
「キース・エマーソン インタビューズ」の書評を載せている雑誌は、
ほぼ無かったと思われるので、その意味では貴重かも知れないですね。
(詳しくは調べていないので解りません。)
以上。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチっとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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先日、イエスの黄金時代が特集されたレコードコレクターズが発売されました。
amassでは、先週、その情報を発信しておりましたので、一度は手にとって見ようとは思っておりましたが、
このブログでも取り上げている2名、
難波弘之氏と巽孝之氏の対談が掲載されているという事もあり、
気分がよくなるネタもあるかと思い、立ち読みで済ませずに求めて見た次第。
時間がなくて、その部分は途中までしか読んでいませんが、気分がよくなるネタは、確かにありました。
メイン特集とは別に、スージー・クアトロに関する頁もかなりあるのですが、
このブログの「THE NICE関連」で、2013年の4月1日に取り上げている、ザ・ナイスの「少年易老学難成」のジャケットを撮影した写真家(Gered Mankowitz)による執筆ですね。
プログレ以外の当時のロックを聴いていた人には、なかなか面白いかも。
本日取り上げた、「Rockin' on」は、
1992年時にイエスのメンバーであったジョン・アンダーソンとトレヴァー・ラビンのインタビューが掲載されているものです。
大所帯イエス時のインタビューですね。
たまたま、職域の隣の市の中古品ショップで発見しまして、
「ないす堂」という価格シールの値段を見て迷わず購入。
昨日求めたレコードコレクターズの黄金時代のメンバーであるジョン・アンダーソンも、
ロンリーハートの立役者、トレヴァー・ラビンも、現在進行形の「イエス」にはいないわけですが、
当時は、この2人がイエスの中核にいたわけです。
ジョン・アンダーソンのインタビューだけを読むとジョン・アンダーソンの言っている事だけが真実のようにも思えますが、
トレヴァー・ラビンのインタビューは、大所帯イエスにいたる経緯を、
とても客観的に冷静に述べている感じがしました。
2人は特別に関係が良好だというわけではなく、トレヴァー・ラビンの順応性や懐の深さが、かいまみえるようです。
(イエスの熱心なファンには何をいまさらという話でしょうが、小生はあまり詳しくないので)
イエスの場合、レコード会社が何としても、「イエス」というバンド名で維持存続させる事にご執心のような感じですね。
それには、「90125」のメガヒットで、事と次第によっては、「富をもたらすバンド」として認識されている事も大きな要因になっていると思います。
2013年のamassの情報で、キース・エマーソンの90年代のエピソードとして、
『「イエスのキーボードにならないか」という連絡が、EL&Pのコンサートをしている最中にブライアン・レーンからあった。』
との記述がありますが、
再集結をしても思いの外アルバムが売れなかったEL&Pなんて、
ブライアン・レーンにとっては、過去の遺物なのかも知れないです。
この「Rockin' on」には、書籍「キース・エマーソン インタビューズ」が、
表紙の画像付きで、書評のコーナーで短めに紹介されています。
執筆者は市川哲史氏なのですが、割と好意的な文章を書いています。
キースを中心に取り扱った書籍というのは、
国内においては、数年前に翻訳された自伝と、
この書籍だけだと思われますが、
ロック関連を扱う同業他社とはいえ、
「キース・エマーソン インタビューズ」の書評を載せている雑誌は、
ほぼ無かったと思われるので、その意味では貴重かも知れないですね。
(詳しくは調べていないので解りません。)
以上。
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