フェアウェル・ザ・ナイス
¥1950 アナログ盤
このアルバムは英国盤も国内盤も当初は見開きのジャケットだったようです。
ジャケット内側
ジャケット裏側左下部拡大
レーベル面
なんだ!見本盤か!
ジャケットとレーベル面をつぶさに観察したのですが、
発売年が全く記述されておりません。
それは、このレコードがリリースされた頃の、
国内盤のレコード全般に関して、それは共通事項なのかも知れませんが、
あまり他のミュージシャンの古いレコードは購入したりしていないので、
ハッキリとした事は言えないです。
おそらく、このレコードが、国内初回アナログ盤だとは思うのですが、
解説にも年月が記されていないですし、
解説が一つ前の盤からの流用である可能性もあるわけで、
これもハッキリとした事は言えません。
解説そのものは、後半部の文章の表現に惹きつけられましたね。
大雑把には、
「キースがナイスを脱退したので、リー・ジャクソンとブライアン・デヴィスンは、
新たなるナイスを目指す。」
「そのキースはグレッグとカールと一緒に新たなるバンドを結成しようとしている。」
みたいな感じです。
これだけ読むと、
ナイスの3人のメンバーは、同じような力量を持っているから、
キースが脱退してもナイスは存続するような感じがしますし、
この解説が書かれた段階では、
「エマーソン・レイク&パーマー」という表現が為されていないので、
バンド名がまだ存在していなかったのかも知れないですね。
それと、
ナイスに関しては、
取り上げ済みの3枚組CDボックスにある音源からも推察されたのですが、
バンド後期はオーケストラと頻繁に共演をしたりしているようでもあります。
mixiの知人が以前述べていたのですが、
それを参考にすると、
「キースがオーケストラとの共演を言い出して実現している時は、
ナイスもEL&Pも、バンドが末期症状なのだ。」
という事実も確かにあるわけです。
となると、
「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」も、
既にアルバム上ではオーケストラと共演。
バンドは既に末期という見方も出来るでしょうが、
アルバムでは、過去の曲の焼き直しの共演なので、
ナイスとEL&Pの時とはケースが違います。
なので、もう1枚ぐらいアルバムが出る可能性はあると思います。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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ハッキリとした事は言えないです。
おそらく、このレコードが、国内初回アナログ盤だとは思うのですが、
解説にも年月が記されていないですし、
解説が一つ前の盤からの流用である可能性もあるわけで、
これもハッキリとした事は言えません。
解説そのものは、後半部の文章の表現に惹きつけられましたね。
大雑把には、
「キースがナイスを脱退したので、リー・ジャクソンとブライアン・デヴィスンは、
新たなるナイスを目指す。」
「そのキースはグレッグとカールと一緒に新たなるバンドを結成しようとしている。」
みたいな感じです。
これだけ読むと、
ナイスの3人のメンバーは、同じような力量を持っているから、
キースが脱退してもナイスは存続するような感じがしますし、
この解説が書かれた段階では、
「エマーソン・レイク&パーマー」という表現が為されていないので、
バンド名がまだ存在していなかったのかも知れないですね。
それと、
ナイスに関しては、
取り上げ済みの3枚組CDボックスにある音源からも推察されたのですが、
バンド後期はオーケストラと頻繁に共演をしたりしているようでもあります。
mixiの知人が以前述べていたのですが、
それを参考にすると、
「キースがオーケストラとの共演を言い出して実現している時は、
ナイスもEL&Pも、バンドが末期症状なのだ。」
という事実も確かにあるわけです。
となると、
「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」も、
既にアルバム上ではオーケストラと共演。
バンドは既に末期という見方も出来るでしょうが、
アルバムでは、過去の曲の焼き直しの共演なので、
ナイスとEL&Pの時とはケースが違います。
なので、もう1枚ぐらいアルバムが出る可能性はあると思います。
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