EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エマーソン、レイク&パーマーファーストピクチャーレコードB面

2013-05-28 10:09:59 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
エマーソン、レイク&パーマーファースト
ピクチャーレコードB面



画像 A面のバンド名を水平にして裏返すとこうなります

タルカス、トリロジーや展覧会の絵のジャケット外側などは、
表面と裏面の絵柄がつながっていますよね。

タルカス等のアナログ盤は、
ダブルジャケットなので、広げるとつながり具合が、一目瞭然なわけですが、

このファーストアルバムは、ドイツ盤以外はシングルジャケットなので、
つながり具合をひっくり返して確認する作業が必要になります。

大した話ではないのですが、
一度にその絵柄のつながり具合、全容を見る事ができない事は確かなのです。

このファーストピクチャー盤と他の全てのピクチャー盤に共通している事が、
あります。

それは、マンティコアマークの挿入ですね。

ELPマークはピクチャー盤の展覧会の絵で割愛されたようですが、
マンティコアマークだけは、どのアルバムにもあります。

マークと称するほどの大きさではないので、あえて、書く必要のない事ではありますが、

ファーストピクチャー盤のマンティコアのマークだけ、他のピクチャー盤のマンティコアのマークより、
1.5倍ぐらいの大きさがあるのです。

この差別化の理由に関しては、
ピクチャー盤をデザインされた方にしか解らないのでしょうけど。

マンティコアは現在、EL&Pのアルバムの管理レーベル程度の意味ぐらいしかないのかも知れませんが、
発売権をSONYが持ってからは、SONYのマークと並べて必ず登場します。
これらのマークは、販売関連の会社の一つの象徴に過ぎないのかも知れませんが、
マンティコアはEL&Pの歴史の中では必需品とも言える(?)ものなので、
どうしても凝視してしまう傾向が私にはありますね。

これで、盤そのものについては、一通り載せる事ができました。

以上。

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2013年5月28日 yaplog!

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