EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

EMERSON PLAYS EMERSON - REMASTER 国内仕様

2022-03-11 13:46:05 | Keith Emerson関連
EMERSON PLAYS EMERSON - REMASTER 国内仕様

キース七回忌。

合掌。

国内初回盤「エマーソン・プレイズ・エマーソン」を、
かなり前に取り上げています。

ヤフオクにも時々、帯付きの品物が出品されていますが、
発売価格ぐらいの予算を見ておけば容易に入手できます。

国内初回盤が英国より遅れてリリースされたかどうかは、
確認していませんが英国では2002年のリリースだったようです。

初リリースから20年となるわけですが、
その間にリイシュー盤も発売されていました。

リイシュー盤は、ジャケットの変更とかは行っていないのですが、
国内では、「マーキー」と「OCTAVE」が帯を付けて国内仕様盤として発売していました。

確認してみたら、リイシュー盤は2017年の発売。
キース他界の翌年ですね。

格安中古CDを集めながら、
最初に発売されてからリイシュー盤が出るまでの年月をチェックしたりする事がたまにありますが、
これはちょっと長かったように思います。

元々が、「EMI」という事も影響しているのかも知れません。

このCDは、「EMERSONGS」というレーベルからリリースされているのですが、
このレーベルは、キースの生前に「THE KEITH EMERSON TRIO」のデジパックCDを出していたところです。
1年ほど前に「FANFARE FOR THE UNCOMMON MAN」もリリースしている、
キース専門のオリジナルレーベルのような感じですね。

本日、取り上げるのは、OCTAVEが帯を付けて発売していたモノです。



帯に癖が付いていて上手く広がらない

この帯には、特に、年月とかが記載されていませんが、
OCTAVEからのEL&P関連商品の発売は、
一度発売したら終わりというものではなく、
何年かしてから再発売するケースもあるようです。

その時に帯のデザインを変更しているかまでは、
今のところ解りません。

OCTAVEで「ホンキー」のリイシュー盤の発売をした時は、
解説が入っていましたが、
商品によっては「帯付き解説無し」というケースもあるようです。

このタイトルに関しては、
マーキーが解説を入れた品物を発売している事もあり、
解説無しで帯のみで済ませようとしたのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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