EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

レディーズ&ジェントルメンの英プラケースCDについて

2020-03-20 11:01:06 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
レディーズ&ジェントルメンの
英プラケースCDについて


久々のジャケット比較ネタになります。

英国のキャッスル及びサンクリュアリからリリースされた、
レディーズ&ジェントルメンのプラケースCD内のジャケットについて、
2001年盤と2004年盤では、
少し異なっている箇所がありました。



2001年盤



2004年盤


このCDに関しては、
ジャケット表側上部の
「Welcome back my friends, to the show that never ends~
 Ladies and Gentlemen」
の文字の色と字体が、
英国オリジナルアナログ盤のジャケットのそれと、
異なっている事を
以前に述べました。

但し、
2001年盤(CMDDD202)と、
2004年盤(SMDDD060)に関しては、
プラケース裏側の細かい記述と、
CD盤のデザイン以外は、
ちょっとした違いすら無いと思い込んでいたのですが、
実際はありました。

プラケースに収納するジャケット用紙の折りたたみの具合で、
たまたま発生してしまった事かも知れませんが、
向かって右側の2重白枠の外側に、
微妙な違いがありました。

ジャケット上の「Emerson Lake & Palmer」の文字が、
流れてくる根本の部分の処理の仕方が、
異なっています。



2001年盤(CMDDD202)



2004年盤(SMDDD060)



2001年盤は、
「Emerson Lake & Palmer」の文字が、
流れてくる部分の模様が、
用紙上の途中で切れていますが、
2004年盤は、
流れてくる部分の模様が、
用紙いっぱいで切れています。

但し、これは、
私が所持しているCDに関してのみ、
違いが発生しているだけかも知れないので、
同時期にリリースされた同タイトルのCDが、
全てこのようになっているかまでは、
解りません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。