レディーズ&ジェントルメンの
英プラケースCDについて
久々のジャケット比較ネタになります。
英国のキャッスル及びサンクリュアリからリリースされた、
レディーズ&ジェントルメンのプラケースCD内のジャケットについて、
2001年盤と2004年盤では、
少し異なっている箇所がありました。
2001年盤
2004年盤
このCDに関しては、
ジャケット表側上部の
「Welcome back my friends, to the show that never ends~
Ladies and Gentlemen」
Ladies and Gentlemen」
の文字の色と字体が、
英国オリジナルアナログ盤のジャケットのそれと、
異なっている事を
以前に述べました。
但し、
2001年盤(CMDDD202)と、
2004年盤(SMDDD060)に関しては、
プラケース裏側の細かい記述と、
CD盤のデザイン以外は、
ちょっとした違いすら無いと思い込んでいたのですが、
実際はありました。
プラケースに収納するジャケット用紙の折りたたみの具合で、
たまたま発生してしまった事かも知れませんが、
向かって右側の2重白枠の外側に、
微妙な違いがありました。
ジャケット上の「Emerson Lake & Palmer」の文字が、
流れてくる根本の部分の処理の仕方が、
異なっています。
2001年盤(CMDDD202)
2004年盤(SMDDD060)
2001年盤は、
「Emerson Lake & Palmer」の文字が、
流れてくる部分の模様が、
用紙上の途中で切れていますが、
2004年盤は、
流れてくる部分の模様が、
用紙いっぱいで切れています。
但し、これは、
私が所持しているCDに関してのみ、
違いが発生しているだけかも知れないので、
同時期にリリースされた同タイトルのCDが、
全てこのようになっているかまでは、
解りません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。