EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

秋田内陸縦貫鉄道の観光新車両のお披露目

2020-02-14 15:43:39 | やや番外編、EL&Pのアルバムのどれかが好きなミュージシャン
秋田内陸縦貫鉄道の観光新車両のお披露目

向谷実氏に関しては、
半生回顧録を立ち読みした時のレポートを、
大雑把に紹介した事があります。

このカテゴリーの2017年1月9日の記事になります。

そこにも書きましたが、
エイジアが初来日をした頃の、
EL&Pファンクラブの会報において、
グレッグが日本のミュージシャンでは、
「カシオペア」が好きと言っていたので、
EL&Pとは親和性のあるミュージシャンの1人と言えますね。

NHKFMの番組を持っている事もあり、
FMリスナーからは、
鉄道に詳しいミュージシャンと、
受けとめられているかと思います。

2月1日付けの秋田県県北のローカル紙、
北鹿新聞の一面の記事によると、
向谷実氏は、
1月31日 秋田県の内陸縦貫鉄道を走る
観光用新車両「笑(EMI)」のお披露目に、
ゲストとして招かれ、
この車輌のデビューに絡んで、
スマイルアンバサダーとして、
各駅到着前のオリジナルメロディー「SATOYAMA」を提供されたとの事。



新聞の写真

話は変わって、
秋田内陸縦貫鉄道の事ですが、

長いこと赤字路線だったマイナス分を
県が負担していたのですが、
現時点では、
経営も締まりよくやっていると思われ、
営業努力で観光目的の利用者も、
増え続けているようです。

その反面、
鉄道グッズ等が充実しているとは、
言い難いと私は見ています。

何年か前に、
最初に制作された車輌のミニチュアを見た事があります。
長さを縮めたチョロQでしたが、
チョロQは素材がプラスチックなので、
随分と節約していると思った事があります。

そのため、
車窓も印刷、ドアも開かない印刷なので、
マニア心をくすぐるものではないと感じました。

今、そのチョロQは、通販では取り扱っていないようです。

話を戻しまして、

「鉄道とEL&P」といったら、
スタジオラストアルバム、
「イン・ザ・ホット・シート」のジャケットを想起しますが、
向谷実氏が、このCDを最初に手にした時、
ひょっとしたら、このジャケットに相応しい、
鉄道音楽が頭の中に鳴り響いていたかも知れませんね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。