EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

トリロジーのジャケット その2

2016-09-07 14:11:12 | 「トリロジー / Trilogy」
トリロジーのジャケット その2

2012年の6月8日にビクターエンタテイメントさんからリリースされている、
トリロジー国内盤紙ジャケット仕様の比較を行いました。

その時は、アナログ時代の国内盤と英国盤では、
バンド名の位置が微妙に違っていたようで、
紙ジャケットCDにもその違いが反映されているという事に触れました。

私は、ビクターエンタテイメントさんでは、
過去のアルバムのCD化においては、
ワーナーさんのCD時代との微妙な色の違いはあっても、
ジャケットの図柄のデザインにおいては、
あまり違いはないと思い込んでいました。
(ワーナーさんでも、展覧会の絵、ELP四部作、レディース&ジェントルメンに関しては、
内ジャケットを表側にしたり、タイトル名を大きくしたり、タイトルの位置を解りやすいように変更したり等、アトランティックのCDジャケットの仕様を踏襲している場合もありましたが)

本日、取り上げるのは、
既に取り上げているワーナーさんの初プラケースCDと、
ビクターエンタテイメントさんに移行してからの、
初プラケースCDです。


ワーナー初回プラケース用ジャケット


ビクターエンタテイメント初回プラケース用ジャケット

ビクターエンタテイメントさんの初回プラケースCDのジャケットは、
髪にバンド名が被さるヴァージョンを使用していたのですね。

このヴァージョンがプラケースCDの再リリースにおいても、
踏襲されるかというと、そうはならなかったようです。

プラケースCDの再リリースにおいては、
「価格」、「帯のデザイン」、「CD盤のデザイン」、「CD番号」を、
変えているだけかと思っていましたが、
ジャケットデザインも、バンド名が髪に被さっていないケースがあるようです。
それについては、また、追って比較してみる予定です。

以上。

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