CDの購入特典に関して
EL&P関連の商品に限って、私見を述べてみます。
ディスクユニオンでは、紙ジャケットCDのセットを購入すると、
「ミニチュア再現帯」という事で、
アナログ盤時代のジャケットの帯をCDジャケットサイズに合わせて復刻したものを購入特典としてつけていた時がありました。
再現帯は「ファースト初回の帯」をこのブログでも取りあげた事があります。
この購入特典を生み出した事情は、
大手巨大通販サイトとの差別化による売り上げ枚数の拡大も含んでいると思われますが、
アナログ盤時代にご縁のない年齢層にとっては、とても興味深い企画であり、
収集家やマニアにとっては、他の通販サイトで購入する方が価格の点でメリットがあったとしても、
ディスクユニオンで買う以外の選択肢を残さない企画と言えました。
やがて、時間の経過と共に、メーカー側の方で、「ミニチュア再現帯」を紙ジャケットに被せて販売するようになりました。
但し、「メーカーの再現帯」と「ディスクユニオンの再現帯」には違いがあります。
メーカーの再現帯は、「帯に似せてある」「被せ帯」「乗せ帯」と称するものですね。
つまり、紙ジャケットCDを包んである透明な袋からジャケット取り出すと、
帯とジャケットが自然と分離するようになっているわけです。
これの良いところは、帯の背部分にも、邦題が印刷されているので、
ラックに並べて立てておくと、CD名が即座に解るという便利さがあります。
それに対し、ディスクユニオンの再現帯は、厳密には、帯状にする一歩手前で、再現を終了しており、
そのまま保管する人は、そのまま保管し、
帯状にして、のり付けをし、紙ジャケットに挟み込むかどうかの選択は、購入者の意志によります。
メーカー側で、あらかじめ、再現帯を紙ジャケットに付けるようになってからは、
ディスクユニオンでは、ジャケットデザインの小さな缶バッチや、ジャケットデザインの用紙を挟み込んだキーホルダーなどを購入得点として制作するようになりました。
こうなると、「アナログ盤時代のミニチュア復刻帯」がディスクユニオンから登場する機会は、もうないのかと思ったりしていましたが、
実現するかどうかは別として、次のような企画があっても良いと思います。
それは、ワーナー・パイオニア時代のCDのシール帯等の再現です。
ビクターエンタテイメントに発売権が移行した時のEL&PのプラケースCDの帯はデザインが一律でした。
それに対して、ワーナー時代の初回CDは、
謳い文句はアナログ盤時代のものをそのまま引用しているものがほとんどですが、
アルバムによって帯の色等に違いを持たせてあるので、
復刻特典としての魅力は備えているように思います。
特典として、シール帯を本当にシール仕様にするかは別として、
光沢と形を再現するだけでも、面白いと思いますね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2014年1月9日 yaplog!
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「ミニチュア再現帯」という事で、
アナログ盤時代のジャケットの帯をCDジャケットサイズに合わせて復刻したものを購入特典としてつけていた時がありました。
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大手巨大通販サイトとの差別化による売り上げ枚数の拡大も含んでいると思われますが、
アナログ盤時代にご縁のない年齢層にとっては、とても興味深い企画であり、
収集家やマニアにとっては、他の通販サイトで購入する方が価格の点でメリットがあったとしても、
ディスクユニオンで買う以外の選択肢を残さない企画と言えました。
やがて、時間の経過と共に、メーカー側の方で、「ミニチュア再現帯」を紙ジャケットに被せて販売するようになりました。
但し、「メーカーの再現帯」と「ディスクユニオンの再現帯」には違いがあります。
メーカーの再現帯は、「帯に似せてある」「被せ帯」「乗せ帯」と称するものですね。
つまり、紙ジャケットCDを包んである透明な袋からジャケット取り出すと、
帯とジャケットが自然と分離するようになっているわけです。
これの良いところは、帯の背部分にも、邦題が印刷されているので、
ラックに並べて立てておくと、CD名が即座に解るという便利さがあります。
それに対し、ディスクユニオンの再現帯は、厳密には、帯状にする一歩手前で、再現を終了しており、
そのまま保管する人は、そのまま保管し、
帯状にして、のり付けをし、紙ジャケットに挟み込むかどうかの選択は、購入者の意志によります。
メーカー側で、あらかじめ、再現帯を紙ジャケットに付けるようになってからは、
ディスクユニオンでは、ジャケットデザインの小さな缶バッチや、ジャケットデザインの用紙を挟み込んだキーホルダーなどを購入得点として制作するようになりました。
こうなると、「アナログ盤時代のミニチュア復刻帯」がディスクユニオンから登場する機会は、もうないのかと思ったりしていましたが、
実現するかどうかは別として、次のような企画があっても良いと思います。
それは、ワーナー・パイオニア時代のCDのシール帯等の再現です。
ビクターエンタテイメントに発売権が移行した時のEL&PのプラケースCDの帯はデザインが一律でした。
それに対して、ワーナー時代の初回CDは、
謳い文句はアナログ盤時代のものをそのまま引用しているものがほとんどですが、
アルバムによって帯の色等に違いを持たせてあるので、
復刻特典としての魅力は備えているように思います。
特典として、シール帯を本当にシール仕様にするかは別として、
光沢と形を再現するだけでも、面白いと思いますね。
以上。
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あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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