タルカスのヨーロッパ盤CD

写真①

写真②

写真③
CDのプラケースが、かなり擦れていて、携帯写真なのでこんな感じです。
このCDは、
イエスが来日した時のコンサートを見に行く道すがら、
渋谷のタワーレコードに立ち寄って見つけたものです。
この時のイエスはビッグ・ジェネレーターをリリースしてから数ヶ月ぐらい経っていたと思います。
私は埼玉県草加市の社員寮(会社で借りているアパート)に住んでいました。
草加市は都内に比較的近いのですが、特に東京に出て買い物をすることも滅多に無かったですね。
それでも、年に数度は、都内に足を運んだりしておりました。
この日は最初に新宿に寄って、EL&Pの海賊カセットなるものを3本も買ってしまいました。
音は最初から期待していなかったのですが、パッケージの写真が、それまで見た事のない彼らのカラー写真でしたので、思わず購入してしまったわけですね。
当時もそんなにお金に余裕があったわけではありませんので、1日に3本も購入するのは、けっこう大胆な試みでしたね。
その後、渋谷のタワレコに赴いた時にこのCDを発見してしまったわけです。
この頃の日本の音楽ソフト事情は、新譜はとりあえずCDがリリースされて、同時にアナログ盤のリリースされていた感じですね。
EL&Pのバックカタログに関しては、
まだ、ワーナーパイオニアからのCDがすべて出揃っていないか、
シール帯の展覧会の絵のCDぐらいしかリリースされていなかったように思います。
そもそも、コンパクトディスクプレイヤーの購入の動機が、エマーソン、レイク&パーマーの展覧会の絵のCDを聞くためでした。
で、このタルカスですが、裏のケースにヨーロッパ盤と記されています。
ディスクの印刷をつぶさに見ていくと、「Ariola-Eurodisc Gmbh Munchen」
とあり、
ジャケットの裏の方にも、「Printed in Western Germany by TOPAC」
と記されているので、西ドイツ盤であると思われます。
アルファベットの文字の上に「’」とか「’’」とかついている文字も何箇所かありますので、記述の仕方から言っても、どうやら西ドイツ盤のようです。
西ドイツや現在のドイツで制作されたレコードやCDを見ると、
音楽ソフトに独自のこだわりを持ってつくっている様に感じられますね。
現在タルカスのCDを買うと、
1 Tarkus
2 Jeremy Bender
3 Bitches Crystal
4 The Only Way (Hymn)
5 Infinite Space (Conclusion)
6 A Time And A Place
7 Are You Ready Eddy?
とチャプターが全部で「7」あり、
全7曲入っていて、
組曲「タルカス」は1曲の扱いになっています。
この西ドイツ盤のタルカスのCDは、
チャプターが、全部で「13」あり、
「Eruption」から「Aquatarkus」までが、7曲になっています。
したがって、曲の頭出しが容易にできるようになっています。
なかなかキメの細かい制作をしているCDであると思います。
あと、タルカスのジャケットの色合いには、大きく2種類あり、
アナログ国内盤仕様の色と、より鮮明な色合いのものがあります。
こちらのCDケースのペラ紙は鮮明な色合いのものをベースにしていますね。
タルカスはジャンルを越えたミュージシャンが演奏していますので、
これからも取り上げる機会が多くなると思います。
2011年11月26日 yaplog!

写真①

写真②

写真③
CDのプラケースが、かなり擦れていて、携帯写真なのでこんな感じです。
このCDは、
イエスが来日した時のコンサートを見に行く道すがら、
渋谷のタワーレコードに立ち寄って見つけたものです。
この時のイエスはビッグ・ジェネレーターをリリースしてから数ヶ月ぐらい経っていたと思います。
私は埼玉県草加市の社員寮(会社で借りているアパート)に住んでいました。
草加市は都内に比較的近いのですが、特に東京に出て買い物をすることも滅多に無かったですね。
それでも、年に数度は、都内に足を運んだりしておりました。
この日は最初に新宿に寄って、EL&Pの海賊カセットなるものを3本も買ってしまいました。
音は最初から期待していなかったのですが、パッケージの写真が、それまで見た事のない彼らのカラー写真でしたので、思わず購入してしまったわけですね。
当時もそんなにお金に余裕があったわけではありませんので、1日に3本も購入するのは、けっこう大胆な試みでしたね。
その後、渋谷のタワレコに赴いた時にこのCDを発見してしまったわけです。
この頃の日本の音楽ソフト事情は、新譜はとりあえずCDがリリースされて、同時にアナログ盤のリリースされていた感じですね。
EL&Pのバックカタログに関しては、
まだ、ワーナーパイオニアからのCDがすべて出揃っていないか、
シール帯の展覧会の絵のCDぐらいしかリリースされていなかったように思います。
そもそも、コンパクトディスクプレイヤーの購入の動機が、エマーソン、レイク&パーマーの展覧会の絵のCDを聞くためでした。
で、このタルカスですが、裏のケースにヨーロッパ盤と記されています。
ディスクの印刷をつぶさに見ていくと、「Ariola-Eurodisc Gmbh Munchen」
とあり、
ジャケットの裏の方にも、「Printed in Western Germany by TOPAC」
と記されているので、西ドイツ盤であると思われます。
アルファベットの文字の上に「’」とか「’’」とかついている文字も何箇所かありますので、記述の仕方から言っても、どうやら西ドイツ盤のようです。
西ドイツや現在のドイツで制作されたレコードやCDを見ると、
音楽ソフトに独自のこだわりを持ってつくっている様に感じられますね。
現在タルカスのCDを買うと、
1 Tarkus
2 Jeremy Bender
3 Bitches Crystal
4 The Only Way (Hymn)
5 Infinite Space (Conclusion)
6 A Time And A Place
7 Are You Ready Eddy?
とチャプターが全部で「7」あり、
全7曲入っていて、
組曲「タルカス」は1曲の扱いになっています。
この西ドイツ盤のタルカスのCDは、
チャプターが、全部で「13」あり、
「Eruption」から「Aquatarkus」までが、7曲になっています。
したがって、曲の頭出しが容易にできるようになっています。
なかなかキメの細かい制作をしているCDであると思います。
あと、タルカスのジャケットの色合いには、大きく2種類あり、
アナログ国内盤仕様の色と、より鮮明な色合いのものがあります。
こちらのCDケースのペラ紙は鮮明な色合いのものをベースにしていますね。
タルカスはジャンルを越えたミュージシャンが演奏していますので、
これからも取り上げる機会が多くなると思います。
2011年11月26日 yaplog!