強烈猛暑

　今日は暑かった。仕事は室内だけど、今日の診察室は南向き。
　８時５０分頃に行くと、“ムッ、モワッ！”と息すると暖かい空気。
　それでもスタッフが言うには、道向かいに緑があるからまだまし。もう少し西側の○○科の診察室は、道向かいに緑もないので、もっと室温が高く、エアコン入れながら、ずっと不快で扇風機も回りっぱなし。それでも不快のまんま。
　天気予報では、週末から少しは軽くなるというが、来週は夏休みで“お気楽”。
　新卒研修医に来週は夏休みで留守を伝える。「次、一緒にヤルのは来年３月。その頃はきっともっと成長してるよ。」
　休み前に入院かもの患者さんが来ると、ややこしくなると思っていたが、それ程の方は来ず安堵。
　膝の重たさは昨日よりはマシになってけど、そっとしておく。それが局所の安静。

　鎖骨下静脈穿刺、若いのがやったけど、どうも静脈が屈曲しているようでカテーテが進まず。結果、大腿静脈からに変更。
　途中、別の場所を見に行って全部ついていられなかった、堪忍。

※　大震災後、毎晩飲み会したってそれ位イイ、昼間の苦労考えたら。

膝が重い

　先週末から、テニスを続けてやったため、左膝が重い感じ、曲げると分厚い感じ。
　痛みはないが、負荷厳禁の感覚で今週はもう自転車通勤にする。
　でないと、おそらくは膝周囲の不調の治りが遅れそう。

　来週、夏休みになるので、今日の予約は結構詰め込み。
　定刻前から、軽めの方を飛ばして行くが、質問に応えたりしていると少しずつ遅れだし、午前の終わりは３０分遅れ。
　この時間は食堂が混んでる可能性もあり、暫くは残った書類を書く。
　午後も少しずつ遅れだし、病棟患者さんには３０分遅れ。
　ウ～ンとひどい人はいなかったけど、もう少し何とかという方々、ホントに何とかしてくれ。いつもながらに、もう少し減量してよという方が多いが、いつになっても減ってない堂々繰り。
　朝から夕まで、殆ど外来に籠もり狭い一日。
　昨日学んだ“イノベーション”は出来るか、暫く考えてみよう。

　帰りも自転車で、今日一日の肉体負荷は非常に少なく、消費エネルギーは僅少。
　食事摂取量は少なくすべきだったが、ついいつもと同じように食べてしまい、帰宅後の夕食前ビールも飲んで、反省。
　明日予定の鎖骨下静脈穿刺はややプレッシャー。
　でも、後二日で夏休み。

※　天竜川下り事故、ライフジャケットは着用推奨で義務ではなかった。

ノーボール・ノーバント

　お盆の週、平日だけど、ふとＴＶアニメを見てしまった。
総集編“もしドラ 再び（『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』）”ついつい青春漫画調に見入ってしまった。
　１０回分を１回にした総集編だから、夕食の終わり頃から見始めて、最後まで見る。
　まあ、よく分かる“スポ根＋ドラのニオイ”でそこそこ面白かった。
　教えられた言葉（１）イノベーション（２）真摯。
　（１）：「革新する」「刷新する」という英語動詞 innovate の名詞形 innovation。日本では主に「技術革新」「経営革新」などの意味で経済・経営分野で用いられるというが、直感的イメージは出てこなくて、自分の脳味噌には消化されていない。
　《参考：国立国語研究所の「『外来語』言い換え提案」によると、イノベーションは「技術革新」「経営革新」「事業革新」「革新」とされ、また、２００３年掲載情報では、「イノベーション」の理解度は国民全体の２５％未満。》
　自分は残り７５％の人で、使いこなせない現実。
　（２）：まじめで熱心なこと。また、そのさま。
　　　　 今となっては、ちょっと気恥ずかしい言葉。

　でも、この野球部監督の方針、“ノーボール・ノーバント”は同感同意。
　ピッチャーはストライクで勝負しないと、バッターは振り抜かないと、やってる方も見てる方も面白くない。
　高校野球は、１塁に走者が出ると、殆ど全てずっと送りバントのまんま。

　今日も十分に暑く、朝から“ムッ”と開始、しゃべりまくって口腔内乾燥。
　鎖骨下静脈穿刺、久方ぶりに明後日に予定。胸部疾患があり、要注意。
　・・・というと、研修医の顔にビビリ。
　「深く、胸腔を刺さなければ大丈夫。」と支えておく。

※　大手航空会社格安参入、エコノミーをド～ンと安くしたら同じはず？

１９４５年８月１５日は？

　“玉音放送により、日本の降伏が国民に公表された日。”と定義するのが事実的には妥当。ただ、慣習的に“終戦記念日”とずっと教育されてきている。
　他に、１９４５年８月１４日、日本政府が、ポツダム宣言受諾を連合国各国に通告した日、ギブアップ宣言の日。
　１９４５年９月２日、日本政府が、降伏文書に調印した日。
　１９５２年４月２８日：サンフランシスコ講和条約発効で、国際法上、連合国各国（ソ連等共産主義諸国を除く）と日本の戦争終結日。
　・・・等々があるが、８月１５日の後、表だった戦争はほぼ無くなったので、１５日を“終戦の日”とする辺りが妥当そう。
　“記念日”の文言、普通の記念日とは違うし、ちょっと？って感じだけど、これは慣習に対する少数意見？
　１４日の“ギブアップの日”は、格好悪すぎる。
　９月２日や１９５２年なんて、間延びが過ぎる。
　やっぱり、記念日はやめて、そっと“終戦の日”とだけにしてくれたらは願望かも。

　今日も十分に暑く、朝の診察室は窓が東の部屋で、８時からエアコン強でも、室内は“ムッ”と蒸したままで開始。１０時頃から漸く周囲より僅かに室温高い位になってきた。
　エアコン強のままで、仕事上しゃべりまくっていると、口腔内乾燥が進んでしゃべりにくくなり、つっかかりそう。

※　またもや、民主＆自民etc 大連立なんて、真夏の妄想。

今日も猛暑日

　１１日から続けて３日、夜はエアコン下睡眠で夜間節電なし。
　朝からドンドン暑く、扇風機をかけていたのに、誰かにそっと切られると、突然“ムッ”と皮膚表面の体感温度上昇を感じ、扇風機の効果を感じる。
　軟弱だけど、アイスクリームの在庫を切らさないように補充、無ければ無いほどに食べたくなる。
　毎回１カップは食べ過ぎ感、ケチの様だけど、１カップをまあ５日位に分けて食べる。
　昨日に続いて今日も屋外テニス。スポーツドリンク、規定通りに溶かすと濃いので、思い切って４倍位に薄めたら薄すぎた。２～３倍位に薄めるのが良さそう。
　店に行くと、各メーカーから各種販売されており、好みで決めるしかない。
　今日用意したのは、クエン酸入りアミノ酸粉末（□□□バイタル）でクエン酸の酸っぱい感じがアミノ酸の臭さを隠して、薄めるとグングン飲める。
　ついでに、メジャーメーカー製“吸汗速乾Ｔシャツ”を着て、先週と体感比較。
　気温とドリンクで汗は一杯出て、発汗タラタラ、３０分余りでＴシャツ全体ぐっしょり汗まみれ。
　しかし、今回もテニスが終わるまでに発汗を受け、濡れながら乾いているんだろうけど、乾いた布は感じられなかった。
　発汗停止状態で、比較すると、マイナーとメジャーの差は出るのかもだけれど、発汗持続状態では差の体感は感じられなかった。
　結論、激しい発汗が予想される場合に、体感的着心地に差は感じられない。
　素材が同じなら、後は好みで決めるだけ、連日脳天気。

※　“Ｇ”国家戦略担当相、放射性物質は現地仮置き、中間貯蔵と一歩後退気味発言。

日本のゴミ箱は？

　“Ｓ”原発担当大臣：「（福島を汚染がれきの）最終処分場には絶対にしない。そこは、必ず国として責任を持って処理をしていく。このことは守っていきたいと思います」
　だったら、何処に持っていくの？まさか海に捨てるなんてこともできないし、浮かび上がってくるのは“日本のゴミ箱、Ａ県？”
“国として責任を持って”と言うためには、それなりの対案をもってないと言えない。
　でないと、口先だけのその場しのぎで、足元が崩れる。忘れないようにしよう。
　
　昨日もエアコン下睡眠でまあ眠れた。
　今日は先週末に続いて、午後から外でテニス。
　曇りがちの空で、強烈な暑さは感じなかったが、今日は蒸す、蒸し暑く汗がにじみ出てきて終わりがない。
　このところ、外で身体を動かす機会を多くして、少しは元気みたい。
　病院はまずまずで電話なしの週末は、今週も脳天気。

※　子どものＭＲＩ（磁気共鳴断層撮影）検査、麻酔かけてるとは知らなかった。

熱帯夜・エアコン

　昨夜は寝に行くと、すでにエアコンが作動中。先に寝た“Ｇｏｄ”がこれでは寝られない、無理と決定、エアコン・オン。
　さすがに部屋に入ると、スウーッとして、サラサラ感。転がっても、冷気が身体に当たって気持ちはいいけど、朝までには冷えてしまいそう。
　エアコン入れながら、贅沢にもタオルケットで足まで覆って、直接くるのは顔だけ。
　熱帯夜の発汗に備えて、眠前に多めに水分を取ってたのに、発汗少なくこれが未明の尿意発症、３時半過ぎにＷＣタイム。
　熱帯夜なら、汗があふれてパジャマもしっかり汗まみれ、水分取りすぎ、準備のし過ぎ。
　今日も朝から暑く、病院到着時にはしっかり発汗。
　仕事は検針業務だったけど、今日は人数が多く、しゃべりまくりで口中乾燥、舌がひっつきそうになってしまった。
　お盆近くになり、訪問ＭＲさんも少ない。
　
　　京都送り火、再逆転。松からセシウムというけど、送る前に調べなかったのかそれも疑問で、もうどうでもイイ感じ。

※　某大新聞、宮城ボランティア医師は医師免許なしを見抜けず、裏も取らずドジ。

今夜もきっと熱帯夜

　宵の口、布団を引きに行くと、部屋は『ムゥ～・・・』の暖かい熱気。
　今からこれでは、寝るときまでに室温が下がる期待は殆ど“ゼロ”、きっと熱帯夜確定。
　耐えて寝るか、扇風機か、節電に反してエアコンか、どうすべき？

　朝から今日も夏日、出勤して昨日の検査で出血した人を診に行く。
　その後、出血は余り増えず、悪化はなく内心『良かった』。微妙のズレが余計な出来事を生み出し、心配の種。でも、乗り越えられて若いのも安堵のハズ。
これまで経験した“ＣＴ下肺生検”の中で、一番の出血、思い返せばゾッとする。
　昨日のこの患者さんへの事後対処応対に対して、スタッフからクレームが出ていたと聞き、そんなの全く気にしてなかったけど、そんな受け取り方も合ったのかと、よく分からんし、シンジラレナ～イ。

　外来はそんなに混んでないけど、あやふやな愁訴の方がちらほらと気疲れ。
　研修医は迷路に巻き込まれ、患者さんペースではい上がって来られなくて遅れる。
　これは時間が掛かっても、患者さんとの問答に慣れて学ぶしかない。

※　Ｍ党、“原発国民投票法案”参院に提出、どう受けとめる？

熱帯夜・続

　とうとう熱帯夜が続き始めたが、何とか眠れた。
　今日は夕方から、難度有“ＣＴ下肺生検”。午後から開始が遅れてはと、外来診療を飛ばそうとするも、患者さんがそろってなかったりで、気が焦ってしまった。
　何とか予定の１６時には間に合わせて、開始。
　今日の方は、肋骨の裏に影が隠れて微妙な位置、開始前に入れ知恵して開始。
　仕方なく、斜めに差し込んで行く事に決定。しかし、斜めは刺入角度決めがずれやすく、決まるまで数回ＣＴ撮影を繰り返す。
　漸く決まって、生検を始める。一回目はやや浅めで“スカ”、二回目は“ＯＫ”、もう一回と気合いが入ってしっかり採取できて“ＯＫ”、次は研修医にやって貰おうと準備を始めると、生検ガイド筒から出血。
　『血管を傷つけた、マズイ！』即、「抜いて圧迫、終了！」宣言。
　出血を見ながら、検査を続けると、某歯科インプラントの時のようなことにつながる可能性がある。
　ヤバイ時は直ちに撤退しかない。もし、研修医がやってる時に出血が起こると研修医にはトラウマかも。
　直後にＣＴで確認すると、胸腔にそこそこ出血を認め、内心ビビリ感。
　ここで焦らずに、患者さんの体調をみて、「暫くじっと安静、止血を待つ。」と判断。
　心配を秘めて、１時間余り後のＣＴ検査。出血はやや増程度で、何とかこのままで行けそうな状況、少し安堵。
　出血の原因、“気”の入りすぎで微妙な位置に少しずれただけで、今回の検査手技では起こり得る可能性もあったが、検査をしないと前に進めない致し方のない部分でもあった、『メゲルナ、メゲナイ。』

　京都送り火、一転松を受け入れ。この位の豹変が出来ないとド○○から浮かび上がれない。

※　サッカー国際親善試合、日本は韓国に勝ち、（非公式）世界チャンピオンは防衛。

京都五山送り火

　京都の大文字保存会、岩手県陸前高田市“高田松原”松の薪(まき)は放射能汚染の不安があり、御断りの判断。
　まさに、『いちげんさんお断り』を世間様にみせるド○○。
　△△保存会・・等は、まあ、保守の塊で保守以外は存在しないことはよくある。
　何でもよしではなく、保存会と京都市が行った薪検査では放射性セシウム、未検出なら、断る理由もなく、断るのなら検査自体も無駄な仕事、中身のない形式だけ。
　一番の大事は“送り火”をすることだったはずなのに、京都から風評の風を起こしてしまった。
　
　昨夜はとうとう熱帯夜、寝付きからすぐに目覚めて、蒸し暑いドロッとした空気を感じ、右へ転がってもすぐに布団は暖かくなり、左へ転がってもすぐに同じく、身体から汗がにじみ出てきて、時計は午前２時。エアコンをつけるべきか、扇風機を取りに行くか、動くのはオックウなのでこのままそっと蒸す中を耐えるのかと、眼を閉じて悶々ゴロゴロ。
　もう限界と、扇風機を取りに行って弱風でスイッチオン、タイマーなしで首振り。
　暗い中でのスイッチ探しは手間取ってしまった。今度から、手探りでもすぐにスイッチの位置が分かるものが良さそう。
　そういえば、先日の新聞に扇風機を買いに行って、同じようなのが並んでいて迷っていたら、その家族が、足の指でスイッチを入れられるのを選べと言って決定と書いてあった。
　確かに、扇風機は床に置くから、かがんで指で押すよりも、足の指で押すことが殆どだった。これは正しい真実に基づいた選択方法。電気メーカーはそこまで考えてスイッチの形を作ってる？

　明日予定の“ＣＴ下肺生検”は刺入角度が難しそうだが、側でコーチ、若いのにやらせよう。

※　ニュースでは、英国の暴動は暴動すること自体が目的みたい。