猛暑復活

　朝、東に窓のある診療室に入ると、８時過ぎからエアコンは入れていてくれたようだけど、“ムッ”と熱気がこもり、“エアコン＋扇風機”で拡販してやや落ち着く。

　合間に若干時間があったので、明後日に予定の“ＣＴ下肺生検”予定患者さんの胸レントゲンとＣＴを見て、どのような順序で検査をやっていくかを考える。
　今回は目標は肋骨の裏に近く難しい。針を刺す向きに血管や神経が出来るだけない方向を計画し、イメージしていく。
　いくら細かく考えても、実際に即したら、呼吸の微妙なズレでさえ、計画イメージをはずしていくのは当然の事。
　これ位の誤差を含んで計画をしないといけない、そして上手く検査が出来ないといけない。細かすぎる製図は現実い即せず、アバウトな誤差範囲を含めないと出来ない。
　人の身体はアバウト、これを言い過ぎると“いい加減”と思われてしまうが、そんな程度も現実。　

　米国、広島に今年は大使欠席と思ってたら、しっかりと首席公使が出ていた。
　いい加減未確認の反省、この辺り米国は抜け目なくつないでいる。

※　東北電力余力僅少で計画停電微妙、成り行きで原発選択切羽詰まりそう。