ノーボール・ノーバント

　お盆の週、平日だけど、ふとＴＶアニメを見てしまった。
総集編“もしドラ 再び（『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』）”ついつい青春漫画調に見入ってしまった。
　１０回分を１回にした総集編だから、夕食の終わり頃から見始めて、最後まで見る。
　まあ、よく分かる“スポ根＋ドラのニオイ”でそこそこ面白かった。
　教えられた言葉（１）イノベーション（２）真摯。
　（１）：「革新する」「刷新する」という英語動詞 innovate の名詞形 innovation。日本では主に「技術革新」「経営革新」などの意味で経済・経営分野で用いられるというが、直感的イメージは出てこなくて、自分の脳味噌には消化されていない。
　《参考：国立国語研究所の「『外来語』言い換え提案」によると、イノベーションは「技術革新」「経営革新」「事業革新」「革新」とされ、また、２００３年掲載情報では、「イノベーション」の理解度は国民全体の２５％未満。》
　自分は残り７５％の人で、使いこなせない現実。
　（２）：まじめで熱心なこと。また、そのさま。
　　　　 今となっては、ちょっと気恥ずかしい言葉。

　でも、この野球部監督の方針、“ノーボール・ノーバント”は同感同意。
　ピッチャーはストライクで勝負しないと、バッターは振り抜かないと、やってる方も見てる方も面白くない。
　高校野球は、１塁に走者が出ると、殆ど全てずっと送りバントのまんま。

　今日も十分に暑く、朝から“ムッ”と開始、しゃべりまくって口腔内乾燥。
　鎖骨下静脈穿刺、久方ぶりに明後日に予定。胸部疾患があり、要注意。
　・・・というと、研修医の顔にビビリ。
　「深く、胸腔を刺さなければ大丈夫。」と支えておく。

※　大手航空会社格安参入、エコノミーをド～ンと安くしたら同じはず？