今夜もきっと熱帯夜

　宵の口、布団を引きに行くと、部屋は『ムゥ～・・・』の暖かい熱気。
　今からこれでは、寝るときまでに室温が下がる期待は殆ど“ゼロ”、きっと熱帯夜確定。
　耐えて寝るか、扇風機か、節電に反してエアコンか、どうすべき？

　朝から今日も夏日、出勤して昨日の検査で出血した人を診に行く。
　その後、出血は余り増えず、悪化はなく内心『良かった』。微妙のズレが余計な出来事を生み出し、心配の種。でも、乗り越えられて若いのも安堵のハズ。
これまで経験した“ＣＴ下肺生検”の中で、一番の出血、思い返せばゾッとする。
　昨日のこの患者さんへの事後対処応対に対して、スタッフからクレームが出ていたと聞き、そんなの全く気にしてなかったけど、そんな受け取り方も合ったのかと、よく分からんし、シンジラレナ～イ。

　外来はそんなに混んでないけど、あやふやな愁訴の方がちらほらと気疲れ。
　研修医は迷路に巻き込まれ、患者さんペースではい上がって来られなくて遅れる。
　これは時間が掛かっても、患者さんとの問答に慣れて学ぶしかない。

※　Ｍ党、“原発国民投票法案”参院に提出、どう受けとめる？