ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

春の豪雨

2010-04-28 23:05:30 | Weblog
 未明よりの雨の音は、激しい滝の流れの側の様。目覚めても途切れず、悪い予感。
 昨日からの天気予報は今日も正しく、豪雨で当たり。
 朝食を食べても外は変わらず、雨が屋根を叩くように降ったまま続く。
 濡れるを覚悟で、タオル・替えの靴下をビニール袋に入れて、リュック内に。
 ひどい雨に、出る前に一瞬“ビーチサンダル”、頭をよぎったが、レインシューズで大丈夫だろうと出勤。歩いて、5分程して、激しい雨にズボンは膝下ぐっしょりで、すねに張り付く様。(ここで、ビーチサンダルに履き替えるために戻るべきだった、遅い反省。)
 少し広い自動車道に出ると、自動車は渋滞で動かず、更に悪い予感。もう、時間の関係で戻れない。
 道の端を歩いていくと、道路は排水目的で道の両側は中央よりも低くなっている。
 このため、両端の地下下水に入りきらない泥水が深く溜まり始めており、足の甲の上まで来る。狭い道に入ると、排水が悪く、水深はレインシューズの高さギリギリ。
 次の車道で“アウト”、水深はレインシューズの縁を越え、雨の泥水は靴の中、レインシューズ故に入った水は出ない、靴の中は泥水であふれ、その中に足。
 もう、レインシューズの役割は終了。ズボンも靴も無視して進むだけ。
 しかし、激しい雨は新しい傘の頂点の僅かな隙間から、頭に水しぶきを掛けてくれ、頭も濡れ始める。激しい雨の時は帽子も要ることを学んだ。
 病院前の道路は最深、水深はしっかり膝下まで、普通の長靴の方も防げない、無理。
 着いて玄関先で靴を脱いで、逆さにして『ジャーッ』と泥水を出す。

 この豪雨で勤務者も患者さんも遅刻一杯でやむなしかな。
 通勤でしっかり疲れ、余波で患者さんは遅れ、やや“気”が落ちそうだったが何とか終える。帰宅し、リュックから荷物を出すと、リュックの底に水が溜まっている。
 ジッパーの隙間から、雨水が入り込んでたよう。
 余りにも激しい雨の時は、傘の他に帽子をかぶり、ビーチサンダルか、濡れまくっても良い靴を履いて、替えズボンを持っていくこと。
 冠水道路、下の凹みやマンホールは注意。でも、見えない。
 こんな激しい豪雨は、5年以上経験していない。

※ 桟橋滑走路“案”は、全くの隙間合わせ。
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