ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

研修医納得

2008-09-26 22:46:47 | Weblog
 予約外来、途中まで順調。しかし、入院の方に説明をしてから遅れだす。
 何とか、昼過ぎに終了し、午後の予定“胸腔穿刺”の時間を確保。
 研修医と事前の打ち合わせをしていると、突然(患者さんの状態悪化に対して、ヘルプ依頼)緊急呼び出しの放送。
 研修医は一番に行くことになっており、即、直行。
 私はおもむろに行く。だいたい、集まる人が多すぎて、おもむろに行くとあふれる。急いでも、まあ、あふれてる。
 このために、胸腔穿刺の開始を遅らせる。患者さんには、「悪いけど、準備が遅れてるのでもうちょっと待って。」と話す。ここで一言いっとかないとマズイ。
 研修医が戻ってこないので、呼びに行くと“心臓マッサージ”をしていた。
 まだ、あふれているので代わってもらい連れてくる。
 でないと、胸腔穿刺が進まない。
 仕切らせていくと、患者さんの姿勢がきつく、もっと楽な姿勢をとって貰うように修正。
 後は、物品などの確認をして、開始。事前に十分麻酔、注射器に入っている全量を使ってもいいから、十分にやっときとアドバイス。
 開始後の行為はゆっくりだったが、確実に出来て、患者さんに与えた痛みは僅か、処置は合格で“○”。
 この後、気管支内視鏡検査があり、ノドの麻酔の前処置をして、内視鏡を挿入していく。今回は患者さんにしっかりと鎮痛鎮静剤を与えていたので、研修医でもといったら悪いけど、スムーズに出来た、“OK”。
 この二連の処置は合格で、研修医も内心納得したはず。

 野村證券がリーマン・ブラザーズ欧州・中東部門買収額がたった2ドル。
 これ、もろヤバソー。“ただより高い物はない”御先祖様の言い伝え。
 野村が持ち直せたら“世界の野村”と言えるけど、損コクとド○○。

※ “N”国土交通口害大臣の夫人は、あの“N”拉致担当大臣で婦唱夫随を忘れたようだ。
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