便座消毒する？

　今日の会議で、“便座消毒を希望する”との、投書があった。
　心中“ムダ”っと、速感したが、黙。
　他の方達も“黙”して、語らず。
　いつなら、率先切って、「ムダです。」と言うのだけれど、ちょっと黙ってみただけ。
　他の方の発言を、極、僅かながら期待したけれど、これも“ムダ”だった。
　委員長兼司会者が、近隣の病院の様子を聞いて見ようと発言して終了。
　自分の考えは、次回に言おう。
　でも、何で積極的に、自分の考えを言おうとしないのか、今もって理解出来ない。
　“便座消毒”、スプレー噴霧は噴霧の勢いで病原体を吹き飛ばし、まき散らす結果を招き、アルコールで拭くと、ノロウイルスには効かないで、それではと、次亜塩素酸で拭くと、気をつけないと皮膚がやられる。

　自分の結論、定期的に普通に清拭が現実的、即ち、汚れない程度に拭き掃除まで、それ以上は“ムダ”、後は個人の好みでお好きなように。
　例え、皮膚にノロがついても、皮を食い破って侵入はしてこない。
　入り口は“口”。だから、バッチイ素手で食べ物をつかみ、口に運んでは危うい、これだけが注意点。
　まあ、きっと少数意見で、消毒・除菌好きの方々からは拒絶されそうの予感、結論は来月辺り。

※ エジプト・中国のデモで発砲は、日本との“差”。