少なくても実

　今日は新患外来だったが、朝の内は雨で始まり、患者さんの出足は悪く、研修医が来た頃には、残り３人しかいなかった。
　しかし、そのうちの２人には、それなりの疾患があり、中身はそれなりに濃かったはず。
　一人は若めでしっかりとした診断が必要で、もう一人は超高齢者で、無理ない対応が要ると考えられた。
　その辺りへの十分な配慮は発展途上、学習段階で、ちょっとバックアップをする。

　夕方からのマイナー会議、若い方々は遠慮がどうかは分からないけれど、もっと発言して欲しかった。
　『ゴネ得あり』のような話が出てきて、これに対して、自分が少し強気で話した部分は、周りを抑えて悪かったかもだけれど、余りに○○臭くて、耐えられなかった。

　朝は小雨でムッとして始まり、帰宅時は止んでいて、それでもムッとしたまんまで終わった。

※　いまだ、製薬大手“Ｎ”社は呪縛の渦中。