昨日書いた方の、気管内挿管チューブを抜いて失敗。
橋から落ちてしまいました。
研修医に「やろう!抜こう!」と声を掛け、準備をして管を抜かせる。
その直後から、ちょっと呼吸に力が入っていたがけど、そのまま要注意経過観察としていたが、30分位で酸素濃度が下がってきて、ギブ!
物品準備に怠りはなかったので、側のチューブで再挿管。
ゆっくり落ち着くと読んだ私の見込みははずれ、慎重な研修医の判定勝ち。
研修医は“ワシントンマニュアル(ちょっと有名な、色んな疾患についてのガイド書)”に書いてある、注意事項を気にしていたがその通りになってしまった。
アバウトな私の経験は、緻密な“ワシントン君”の前に崩れてしまった。
気管の粘膜がむくんでしまったのかも。
*言い訳*この方はもっと前に呼吸状態は落ち着いていたので、もっと早く抜く予定を組むべきだった。私がこの方を診たのは昨日が初めてだった。
研修医の上級医がもっと密にみてあげるべきだった。
この反省を研修医は学んでくれるだろう。
ペースダウンして、そのうち再チャレンジしよう。
その後、別の研修医に胸腔穿刺をさせる。慎重に超音波を当てて場所を定めて実施、OK。
文書でイメージを学び、実施でホンモノを学ぶと身に付く。身体を動かさせて、極力体験。
16時からの会議は、私の提案が時間を掛けさせてしまった。これ以外は順調だったのに、65点。
※ 前者の研修医を、“ワシントン・○○”と呼ぼうか?
橋から落ちてしまいました。
研修医に「やろう!抜こう!」と声を掛け、準備をして管を抜かせる。
その直後から、ちょっと呼吸に力が入っていたがけど、そのまま要注意経過観察としていたが、30分位で酸素濃度が下がってきて、ギブ!
物品準備に怠りはなかったので、側のチューブで再挿管。
ゆっくり落ち着くと読んだ私の見込みははずれ、慎重な研修医の判定勝ち。
研修医は“ワシントンマニュアル(ちょっと有名な、色んな疾患についてのガイド書)”に書いてある、注意事項を気にしていたがその通りになってしまった。
アバウトな私の経験は、緻密な“ワシントン君”の前に崩れてしまった。
気管の粘膜がむくんでしまったのかも。
*言い訳*この方はもっと前に呼吸状態は落ち着いていたので、もっと早く抜く予定を組むべきだった。私がこの方を診たのは昨日が初めてだった。
研修医の上級医がもっと密にみてあげるべきだった。
この反省を研修医は学んでくれるだろう。
ペースダウンして、そのうち再チャレンジしよう。
その後、別の研修医に胸腔穿刺をさせる。慎重に超音波を当てて場所を定めて実施、OK。
文書でイメージを学び、実施でホンモノを学ぶと身に付く。身体を動かさせて、極力体験。
16時からの会議は、私の提案が時間を掛けさせてしまった。これ以外は順調だったのに、65点。
※ 前者の研修医を、“ワシントン・○○”と呼ぼうか?