テポドン

　朝、起きてＴＶを点けたら、“テポドン”発射のニュース。
　テポドンは北朝鮮東部の地名、大浦洞(テポドン)から米国が付けたコードネーム
ということだけど、語感からはダサイ感じ（ドン＝どん＝鈍）。
　中身は良く知らないけど、続けて日本海に連発発射をして、見せてあげようという印象を受けるし、その目的？
　一発何億円以上だし、経済厳しいかの国では、使いすぎじゃないのとも思えるが、出来てしまったミサイルを今更食料品には変えられないし、兵器の行く末は使うか捨てるしかない。
　それなら２発位でヤメとけばいいのに、次に使う時に弾切れになりそう。
　折角の機会だったから、弾頭に火薬の代わりに巨大花火を仕掛けて、夜の日本海の上空に上げて、花火の技術を示してくれたらもっと良かった。

　夏かと思ったら梅雨、又、明日は暑そう。外来は比較的すいていたけど、診療リズムはのりが悪く、展開・転結がきまりにくく時間が掛かってしまった。
　こんな時は、指示ミスも出るし、すぐに謝って修正。
　２８日に研修医と診た、気胸の方は治りが遅く、まだ空気漏れが続き（肺胞に開いた穴が閉じてない）、かなりかかりそう。
　元気なら手術だけど、体力に乏しくじっと我慢で待ちかな。
　この時の研修医は移動で、７月からは私が一人で受持ち。
　毎日、ほんのちょっとだけ励ます。

※　単純米国が攻め込むような事態になることだけはやめて欲しいよ、全く。