健康管理

　今日は新患担当日だったが、出足も悪く１０時頃から突然の雨。これで更に出足が鈍り受信者は少な目。
　そのために、研修医には比較的ゆっくりと診療をさせることも出来（患者さんは遅いと思った？）、愁訴のはっきりしない方の詰め方、まとめ方をも話せた。
　話を聞きながら、進展診断方向をさぐり、必要な検査や不安への対処を考える。
　この所、また、鎖骨下静脈穿刺が滞り、出来そうな方をさがしたけれど、できるかなと言う方が一人だけ。
　これはっと、感じたら早めにやらないとタイミングを失する。
　昨日、チェックの気胸の方も、やはり長くなりそう。

　今朝のニュースでは、さすがにワールドカプをやってた。
　二日続きでテポドンではちょっと困る。昨日は某軍事評論家さんが久方ぶりに登場していたけど、彼等の情報だって、当局の発表以上のものはなく、マニアック的解釈が売り。私が見たのは、米国の対イラク戦以来。

　長島監督の次に王監督もと、でも二人ともまだ若そうなんだけど、病気は忍び寄っている。王監督なんかは、人間ドックという名前が出始めた頃から、ドックを利用のニュースに出てたような。
　健康管理に十分、気を遣っているように見えていた有名人が病気だなんて、健康管理ってのは難しいと考えさせられる。
　逆を言うと、一般人は健康管理をしてもそれ程ではと、思ってしまうかもしれない。

※　それでも、ほどほどの健康管理はまでは、した方が明らかにいいよ。