「とうとう、失敗。右鎖骨下静脈穿刺、上手く入らなかった。」
もちろん、まず研修医にやらせて、どうしても入らなくて選手交代。
『ムムッ、手応えがはっきりしない』と嫌な感じ。
探るも皮下組織に抵抗感が無く、すっと抜けていく感じで、手応えがない。
ヤバイと検索範囲を広げても血管がない。更に深くすると動脈の感触、刺してはいけない。しかし、もどしても静脈には刺さらない。
“反省”
外来診療にまだ2人残して、時間的制約下の実施。
最初に見たときに鎖骨に付いた細い筋肉(プロだけど名前は忘れてしまった)が異様に発達して、鎖骨下動脈が皮下にしっかり触れて、刺しにくそうってのが第一印象だった。しかし、必ず静脈は流れているから実行。
また、途中で外来から催促の電話が入ったり、環境が焦りを誘った分もある。
始めの刺入位置設定も修正が必要だったかもしれない。
“結論”
W・カップ後、ドゥンガ選手の日本評にあったように、“集中力”に欠けたのが主因だろう。確かに難しい症例だったけどと、言い訳こいても、要に“気合い”が足りなかったネ。
失敗は“3年振り”だった。
患者さんには、頭を下げて詫びた。しかし、また相談させて下さいとも言った。
梅雨の中休みの今日、気象庁の、梅雨明け宣言を待っている判断は正しいようだ。
明日は食欲の落ちた方が入院するかもしれない。そしたら、近日中に必ず“鎖骨下静脈穿刺”。
※ 2連敗は許されない!
もちろん、まず研修医にやらせて、どうしても入らなくて選手交代。
『ムムッ、手応えがはっきりしない』と嫌な感じ。
探るも皮下組織に抵抗感が無く、すっと抜けていく感じで、手応えがない。
ヤバイと検索範囲を広げても血管がない。更に深くすると動脈の感触、刺してはいけない。しかし、もどしても静脈には刺さらない。
“反省”
外来診療にまだ2人残して、時間的制約下の実施。
最初に見たときに鎖骨に付いた細い筋肉(プロだけど名前は忘れてしまった)が異様に発達して、鎖骨下動脈が皮下にしっかり触れて、刺しにくそうってのが第一印象だった。しかし、必ず静脈は流れているから実行。
また、途中で外来から催促の電話が入ったり、環境が焦りを誘った分もある。
始めの刺入位置設定も修正が必要だったかもしれない。
“結論”
W・カップ後、ドゥンガ選手の日本評にあったように、“集中力”に欠けたのが主因だろう。確かに難しい症例だったけどと、言い訳こいても、要に“気合い”が足りなかったネ。
失敗は“3年振り”だった。
患者さんには、頭を下げて詫びた。しかし、また相談させて下さいとも言った。
梅雨の中休みの今日、気象庁の、梅雨明け宣言を待っている判断は正しいようだ。
明日は食欲の落ちた方が入院するかもしれない。そしたら、近日中に必ず“鎖骨下静脈穿刺”。
※ 2連敗は許されない!