米国ワシントン州が、このほど21歳以上の者を対象に、大麻の所持、嗜好品としての使用を合法化したそうです。
オランダなど一部の国では、大麻は合法とされてきました。
たしかに大麻で逮捕された芸能人などは、覚醒剤で逮捕された人よりはるかに再犯率が低いように感じます。
習慣性が低いんでしょうねぇ。
人によっては大麻は酒よりも習慣性が低く、体への影響もさほど悪くない、と言っていますね。
私はもちろん大麻など吸ったことはありませんので、実際のところどうなのかよくわかりません。
でもワシントン州で合法化されたと聞くと、試してみたくなるのが人情です。
もしかしたらワシントン州に大麻目当ての観光客が押し寄せるかもしれませんね。
中国などでは大麻と言えども売買すれば死刑になります。
実際に日本人の密売人が処刑されたことがありました。
イスラム教は飲酒を固く禁じていますが、もし飲んじゃったらどういう罪に問われるのでしょうね。
それと豚肉。
吉村作治はエジプト人女性と結婚して自らもイスラム教に改宗しましたが、あるときどうしてもチャーシューメンが食いたくなってこっそり食いに行ったことがばれて、奥様は激怒して離婚したそうです。
一時期インドネシアでも味の素の原料に豚肉が使われているとかで大問題になったことがありましたね。
食い物にタブーがほとんどない我々日本人や中国人には信じられない馬鹿馬鹿しい事態です。
酒も煙草も麻薬も、人間が作り出した文化の一つであることは間違いありません。
現在違法とされているものも、シャーマンなどが意識の変容を誘うために儀式の時に服用したと聞き及びます。
私は違法薬物が違法であるかぎり手を出すつもりはありません。
それはあまりにリスクが高すぎます。
しかし合法となれば、多分試してみるでしょうねぇ。
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