ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

2019年02月17日 | 散歩・旅行

 今日は梅を観に出かけました。

 千葉市内の、青葉の森公園という広大な公園です。

 ここには梅林があり、多くの人が訪れていました。

 紅梅、白梅、両方が見事に咲いていました。

 しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり 

 というのは、郷愁の詩人、与謝蕪村の辞世ですが、私も紅梅よりも白梅を好みます。

蕪村句集 現代語訳付き     (角川ソフィア文庫)
玉城 司
角川学芸出版





 


 





 

 
 紅梅はやや毒気が強いように感じますから。

 まだ気温は低いですが、季節は確実に春に向かっているのですねぇ。

 春は年度末でもっとも忙しい季節。
 
 明日からの仕事を思うと憂鬱な気分になりますが、梅の花が少しだけ、私の心を和ませてくれました。


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