今日はコンビニで酒、つまみ、おにぎりを調えて近所の公園へ花見に出かけました。
気温は低かったのでしょうが、風もなく、陽射しが暖かく、気持ちよく過ごせました。
案ずるより生むが安しとは良く言ったものです。
桜はやっと満開を迎えたばかりでしょうか。
若々しい感じがしました。
上野公園や靖国神社と違って、小規模なため、適度に静かで、そうかと言ってさびしいわけでもなく、善男善女が思い思いに酒だのお弁当だのを持ち込んで花見を楽しんでいました。
桜を観ると、また一年を無事に過ごすことができたのだなぁと、誰にともなく感謝したい気持ちになります。
同時に、来年もまた桜を観ることができるだろうかと、一抹の不安を覚えます。
何事も最後ということがありますから。
来週末になると、もう桜は狂ったように散り始めているでしょう。
それはそれで風情がありますが、その凶暴さゆえか、花の下で酒を楽しもうという気持ちにはなりません。
むしろ桜に対抗するためには、それこそ靖国神社や上野公園にでも出かけて、頭数を頼りに人間の優位を保ちたい気分になるから不思議です。
帰り、商店街で小さな桜祭りを開催していました。
そこには的屋が出て、和太鼓の演奏が行われ、千葉国体のマスコットから千葉県のそれへと昇進したチーバくんが登場して、子どもたちを釘付けにしていました。
チーバくんです。
いっぺんチーバくんに入ってみたいですねぇ。
私の知り合いで千葉県庁に勤める女性は入ったことがあるそうです。
理由は、身長が低いから。
高くても155センチくらいがぎりぎりだそうですから、入っているのはほとんど女性と思われます。
チーバくんかひこにゃんに入って、子どもたちにド突き倒されたいですねぇ。
ほろ酔い加減で見るチーバくん、素敵でした。
花見に昼酒にチーバくん。
愉快な休日を過ごせました。
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