たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

今でしょ

2013-03-30 00:44:44 | Weblog
 いくら狭い環境の中で目立っていても、外の世界に出る機会だと、全体へ貢献できないんじゃイヤだから、もっともっと有能さを高めていかないといけない。それと同時に、貢献するという絶対的な気持ちを持ってして、優秀じゃなきゃいけないのだ。
 「有能」はレ点をつけて「能力が有る」。「優秀」はそのまま「優しさが秀でている」。漢字って、ホントよくできているなっと思う。

 前に出るだけ、ってのは、簡単だ。とにかく主張する、てことほど簡単なことは無い。

 本当に実のある主張ってのは、まず、訊くことから始まる。しっかりと相手の話を訊いたり、内容を(表層的な理解ではなく)きちんと理解しようとした上で、抜けているところ、ダメなところを指摘し、改善できるようにすることが、ディフェンス、オフェンスに拘らず、とても大事なことなのだと思う。ここまでが有能さの話。
 っで、さらに、それだけではなく、自分の心に飲み込みながら喋ることで、その人、その集団にとって、本当に大切なモノを失わせていないか、むしろ与えることができているか、を意識しながら、自分の意見を主張しなきゃいけない。

 これらを「その時」と「後から考えたら」が、二分されるような主張を繰り返していきたいと思う。
 「その時」の気持ちを守ることもとても大切だし、「後から考えたら」あれは助かったというような主張もとても大切。人によって、どちらかに主眼をおいてしまいがちだけど、この二つはどっちも対等に大事だと思う。

 これくらいのことを、日本だけではなく、英語で、海外の人達のなかでも、きちんとできるようになることが、当面の目標かな。
 まぁもちろんベースとしては、日本人のなかで、もっともっと、きちっとできなきゃいけないんだけどね。

 そんなことを思い立ったら、今すぐに行動できるのが、俺の能力としての一番の強み。「今でしょ。」ってね。笑
 この想いを、今回でどれくらいまで達成できたか、問題点を意識できたか、まだまだ反省をしなきゃだけど、とりあえずは、自分に合格点ギリギリの点数をあげられると思う。
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