スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

兵庫ジュニアグランプリ&排泄状況

2010-11-23 18:50:25 | 地方競馬
 全日本2歳優駿のステップレース,兵庫ジュニアグランプリ(動画)。
 逃げたのはケイアイカイト。リアライズノユメは3番手,カネマサコンコルドは7番手を追走。スローペースだったのではないかと思います。
 カネマサコンコルドが向正面で外を上昇,リアライズノユメもこれに呼応。2番手にいたイチバンボシは後退し,ケイアイカイトを2頭が追って直線。コーナーワークで一旦は差が広がったように見えましたが,リアライズノユメは直線半ばでケイアイカイトを捕えると,あとは危なげなく抜け出して優勝。カネマサコンコルドもしぶとく伸びて2着。3着は逃げたケイアイカイトと外を追ってきた3頭の計4頭で大接戦。ケイアイカイトと地元のエルウェーオージャの同着という判定でした。
 優勝したリアライズノユメエーデルワイス賞に続いて連勝。内容的にも完勝といっていいでしょう。ただ,距離が延びていくことについてはまだ今後の課題として残っているのではないかと思います。
 騎乗した福永祐一騎手は2006年以来の兵庫ジュニアグランプリ2勝目。管理している森秀行調教師は初勝利です。

 この百日法要の前後から,は目に見えて回復してきました。ここではその一例として,母の排泄の状況からその回復具合を説明してみましょう。
 母はまずHCUに入院したわけですが,そのときは大人用のおむつを使っていました。実際には意識は確かで,目眩と吐き気で身体を動かすのに不自由していただけですので,必要性という観点から考えれば不要ではあったのですが,HCUはベッド上安静ですから,トイレに行くということは許されません。したがって尿瓶を用いるかおむつをするかの二者択一となるのですが,母の希望でおむつの方を使いました。おむつは使い捨てなので,洗濯の手間が省けるということでそうした意味もあったようです。
 一般病棟に移動になると,上述の理由からおむつはまだ使いましたが,カテーテルを同時に用いました。よっておむつの中に排尿するということはなくなったのですが,まだこの時点ではベッドから降りるということができない状況であったということになります。
 次にベッドの横に簡易便器が設置され,そこで排泄全般をするようになりました。つまりその程度の移動であれば可能な状態まで回復したということ。この時点でおむつは完全に不要になりましたので,下着をつけるようになりました。これは2度目の主治医の話があった頃のことです。
 それが,この百日法要の頃になると,車椅子に乗って,看護師にトイレまで連れて行ってもらうようになりました。つまり車椅子に乗って移動しても,吐き気や目眩というのがそうもひどくは襲わないような状態にまでなっていたのです。そしてこのように排泄をしていたのはごく僅かな期間で,今度は自分で車椅子を動かしてトイレに行くようになりました。これは,自分が乗った車椅子を動かすことができるほどまで,筋力が回復してきたということを示しています。
 しかしこの方法も僅かな期間で終了。今度は車椅子ではなく歩行器が用意され,それに捕まって歩いてトイレまで行くことができるようになりました。これもまた,脚をはじめ,人間が歩行のために用いる筋肉というものが,そこまで回復してきたことの証明といえるのではないでしょうか。
コメント
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