JBCに備えるため,10月は開催がなかった船橋競馬場。無事に第10回JBCクラシックが行われました。今年は1800m。
マグニフィカの逃げと予想していましたが,スマートファルコンが果敢に主張して行きました。フリオーソが2番手でマークし,オーロマイスター,アドマイヤスバルが並ぶようにその後ろ。最初の800mは45秒9ですのでこれはものすごいハイペースです。
普通に考えればオーバーペースなので,フリオーソが向正面で追っていくのに苦労したのはごく自然。スマートファルコンが差をつけたまま直線に入り,普通なら止まるところでしょうが,ラップこそ落ちたものの後ろとの差はむしろ大きく広がっていき,7馬身もの差をつけて逃げ切って優勝。フリオーソが何とか2着を確保。3着はアドマイヤスバルがシルクメビウスの追撃を振り切りました。
優勝したスマートファルコンは5月のさきたま杯以来の勝利。重賞11勝目にして待望の大レース制覇。正直,もう大レースを勝つのは難しいかなと考えていましたので,個人的にはこの優勝には驚きました。本質的にはスピードタイプの馬と思われ,そのよさを十分に生かしきることができたのが,この圧勝につながったのではないでしょうか。父はゴールドアリュール。
鞍上は武豊騎手。川崎記念以来の大レース制覇で,一昨々年,一昨年,昨年に続きJBCクラシック4連覇で5勝目。管理している小崎憲調教師はこれが大レース初勝利です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9c/673e7f4a7920b94d5e51bc13f2eead10.jpg)
この注射するインスリンの量の配分変更が決定された日の診察で,僕は実は大きな失敗をやらかしてしまいました。
父の最期が目前に迫っていた7月,僕には心配事があったわけですが,それからも分かるように,インスリンというのは次の診察の日までぎりぎりではなく,いくらか余分に処方されています。逆にいうと,診察の時点では自宅の冷蔵庫に在庫があることになります。なので診察のときには,在庫の量を尋ねられ,その在庫状況に合わせて次の診察までのインスリンが処方されるということになっています。よって在庫を確認しておくことは必須で,これに関しては僕もよく気を付けていますから,これまで失敗したということはありません。それはこの日も同様でした。
しかし,実際はインスリンだけあれば事足りるというわけではないのです。注射するためには針が必要で,この注射針も処方箋によって入手します。僕が使っているのはマイクロファインプラスという製品ですが,これは袋詰めになってまして,一袋に14本入っています。さらにその袋が箱詰めになっていて,1箱に5袋入っています。すなわち1箱で70本。1日に4回の注射ですから,失敗しない限り,1袋で3日強,1箱だと17日強になります。なお,処方は袋単位でされますので,何箱かと何袋かを受け取ることになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/24/b56eba98bf8340066479e9c5b87eebf5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e8/607dd0b642a6896adff1f3cbfd3a5587.jpg)
この日,注射針の在庫状況に関して,残り1袋と伝えなければならないところ,1箱とМ先生に伝えてしまいました。したがってそれに見合うように処方されたのですが,帰って数を数えてみると次の診察の日までの分には足りません。針がないと注射できませんからこれは大変。というわけで,すぐに薬局の方へ電話をしたのですが,この注射針は処方箋がないと出せないという返事。仕方がないのでみなと赤十字病院の方へ電話をしたのですが,処方箋を出すためには診察が必要とのこと。ただし,この診察はМ先生でなくても構わず,総合内科の場合は午前中に初診を毎日受け付けているから,そこで処方箋を出してもらうようにとの指示でした。
実際に注射針が足りなくなると思われるのは11月下旬。というわけでそんなに慌てる必要はありませんでしたが,もう1度,病院に行かなければならない羽目に陥ってしまったのです。
マグニフィカの逃げと予想していましたが,スマートファルコンが果敢に主張して行きました。フリオーソが2番手でマークし,オーロマイスター,アドマイヤスバルが並ぶようにその後ろ。最初の800mは45秒9ですのでこれはものすごいハイペースです。
普通に考えればオーバーペースなので,フリオーソが向正面で追っていくのに苦労したのはごく自然。スマートファルコンが差をつけたまま直線に入り,普通なら止まるところでしょうが,ラップこそ落ちたものの後ろとの差はむしろ大きく広がっていき,7馬身もの差をつけて逃げ切って優勝。フリオーソが何とか2着を確保。3着はアドマイヤスバルがシルクメビウスの追撃を振り切りました。
優勝したスマートファルコンは5月のさきたま杯以来の勝利。重賞11勝目にして待望の大レース制覇。正直,もう大レースを勝つのは難しいかなと考えていましたので,個人的にはこの優勝には驚きました。本質的にはスピードタイプの馬と思われ,そのよさを十分に生かしきることができたのが,この圧勝につながったのではないでしょうか。父はゴールドアリュール。
鞍上は武豊騎手。川崎記念以来の大レース制覇で,一昨々年,一昨年,昨年に続きJBCクラシック4連覇で5勝目。管理している小崎憲調教師はこれが大レース初勝利です。
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この注射するインスリンの量の配分変更が決定された日の診察で,僕は実は大きな失敗をやらかしてしまいました。
父の最期が目前に迫っていた7月,僕には心配事があったわけですが,それからも分かるように,インスリンというのは次の診察の日までぎりぎりではなく,いくらか余分に処方されています。逆にいうと,診察の時点では自宅の冷蔵庫に在庫があることになります。なので診察のときには,在庫の量を尋ねられ,その在庫状況に合わせて次の診察までのインスリンが処方されるということになっています。よって在庫を確認しておくことは必須で,これに関しては僕もよく気を付けていますから,これまで失敗したということはありません。それはこの日も同様でした。
しかし,実際はインスリンだけあれば事足りるというわけではないのです。注射するためには針が必要で,この注射針も処方箋によって入手します。僕が使っているのはマイクロファインプラスという製品ですが,これは袋詰めになってまして,一袋に14本入っています。さらにその袋が箱詰めになっていて,1箱に5袋入っています。すなわち1箱で70本。1日に4回の注射ですから,失敗しない限り,1袋で3日強,1箱だと17日強になります。なお,処方は袋単位でされますので,何箱かと何袋かを受け取ることになっています。
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この日,注射針の在庫状況に関して,残り1袋と伝えなければならないところ,1箱とМ先生に伝えてしまいました。したがってそれに見合うように処方されたのですが,帰って数を数えてみると次の診察の日までの分には足りません。針がないと注射できませんからこれは大変。というわけで,すぐに薬局の方へ電話をしたのですが,この注射針は処方箋がないと出せないという返事。仕方がないのでみなと赤十字病院の方へ電話をしたのですが,処方箋を出すためには診察が必要とのこと。ただし,この診察はМ先生でなくても構わず,総合内科の場合は午前中に初診を毎日受け付けているから,そこで処方箋を出してもらうようにとの指示でした。
実際に注射針が足りなくなると思われるのは11月下旬。というわけでそんなに慌てる必要はありませんでしたが,もう1度,病院に行かなければならない羽目に陥ってしまったのです。