スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ブリーダーズカップクラシック&診察

2010-11-18 19:12:52 | 海外競馬
 現地チャーチルダウンズ競馬場,11月6日の午後7時前の発走となったブリーダーズカップクラシックGⅠダート1・1/4マイル。ここには昨年のJRA賞最優秀ダート馬,またNARグランプリ特別賞のエスポワールシチーが出走しました。
 カメラ位置の加減かもしれませんが,何となくゲートがコースに対して曲がっているような感じで,12頭中11番枠のエスポワールシチーには不利ではないかと感じました。ただ,発走してしまえばとくにスピード負けするということもなくスムーズに外の3番手につけられました。前の4頭とその他が別の集団を作り,そのままほぼ1周回ってきて直線の手前では一旦先頭に。しかし直線に入ると伸びはなく,あとは交わされる一方の10着に終わりました。
 日本でのレース振りから考えると,エスポワールシチーがやるべきレースはやりましたので,完全に力負けしたというよりないだろうと思います。そもそも日本のダート馬が本場ともいえるアメリカの,それもこのクラスのレースでいい勝負をするというのは難しいことだと思われますので,この結果は仕方がないところでしょう。ただ,最悪の場合はレースにもならずに大敗してしまうのではないかとも個人的には危惧していましたので,むしろかなりいいレースをしてくれたと評価してもいいのではないかという気がします。

 乗り換えたバスが非常に混んでいたというだけで,道路の方が渋滞していたというわけではありませんでしたから,バス自体は順調に走り,予約時間であった1時半の少し前にみなと赤十字病院に到着することができました。事前にやらなければならないことは僕の総合内科の通院のときと同じ。これは同じ病院なのですから当然でしょう。ただし妹は,いわゆる保険証のほかに,重度障害者医療症というものがあり,こちらも併せて提出しました。なお,これは配分変更があった10月4日の僕の通院のときも同様だったのですが,父の死により世帯主が母に変わり,したがって保険証も新しくなっていましたので,コピーを取る手間があり,いつもよりはやや時間がかかっています。
 僕はみなと赤十字病院には何度も来たことがあるわけですが,歯科がどこにあるかは知りませんでした。妹が知っているだろうと思って案内させたら変な方に連れて行かれてしまい,結局は案内表示を見て歯科へ。確かにちょっと分かりにくい奥まった場所ではありました。事前に母から歯科は非常に時間が掛かると言われていたので覚悟していたのですが,名前というか番号は予期していたよりもすぐに呼ばれました。
 妹の診察を担当したのは歯科医と歯科衛生士のふたり。まず歯科衛生士の診察があり,歯の状態を1本1本チェックしました。次いで医師の診察。この頃,妹は左上が痛いと言っていまして,とくにその部分が重点的に診察されました。どうも元々の歯周病が進行していたようです。医師はその進行の度合いを詳しく調べたいということで,レントゲン写真を撮影してくるように命じました。
 一般的に町の歯科医ですとレントゲン写真もその場で撮影しますが,病院ではレントゲンはレントゲン技師がいる別室ということになります。みなと赤十字病院の場合は2階。僕が唾石ができたときにCT検査をしたところのちょうど向い側にありました。というわけでそちらに移動して撮影。そしてもう一度歯科の方に戻りました。写真が送られてくるのには少し時間が必要ですから,また少し待たされ,この日の2度目となる診察が開始されました。
コメント
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