スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ロジータ記念&歯科の予約

2010-11-17 20:53:01 | 地方競馬
 今年から賞金額も上乗せされ,名実ともに南関東秋の3歳牝馬チャンピオン決定戦という色合いをさらに濃くした第21回ロジータ記念
                         
 先手を奪ったのはセンゲンコスモ。テイエムウミユキが3番手でハーミアがその直後。プリマビスティーが続いてショウリダバンザイは7番手。1周目の正面に入って隊列が定まるとペースは落ち着きました。
 ハーミアは3コーナー過ぎからあまり外を回らずに進出開始。直線入口では3番手に上がり,すぐに先頭に躍り出ようかという態勢。しかしこれをマークするように上がってきたショウリダバンザイがその外を一気に伸びると,ハーミアはついていけず,3馬身の差をつけたショウリダバンザイの優勝。ハーミアが2着で一旦は下がる形となったプリマビスティーが盛り返しての3着。
 優勝したショウリダバンザイは前走は門別に遠征して北海道重賞のノースクイーンカップに優勝。南関東重賞は3月の桜花賞以来となる2勝目。その桜花賞がかなり強い内容でしたので,ここも優勝候補の一角と思われました。距離的には少し長いのではないかという気がしないでもありませんでしたが,当面のライバルと思われたハーミアをマークするようなレースができたことと,おそらくこの馬の最大の武器と思われる一瞬の切れ味を生かすようなレースができたことが,差をつけての優勝につながったのではないでしょうか。4代母がケイティーズファーストとホワットケイティーディドの祖母になる同じ一族です。
 騎乗したのは大井の御神本訓史騎手。昨年の戸塚記念以来,その後の不祥事による騎乗停止とそれに続く騎乗自粛後は初の南関東重賞制覇となりました。管理している大井の高岩孝敏調教師とともにロジータ記念は初勝利です。

 主治医の話が午後6時からということで,この日は家に帰るのも遅くなりましたから,夕食は店屋物ですませました。妹もいますし,極力は自分で何かを作るようにしていますが,いくら生活の一変があったとはいえ,避けることができないような外出というのもありますから,そういう場合には帰りに弁当を買ってきてすませてしまうようなこともあります。もっとも,Ⅰ型糖尿病の場合には,食餌療法がこの不治の病との共生の上では欠かせません。そのためには単に熱量をコントロールするだけでなく,栄養素をバランスよく摂取しなければなりません。できあいの弁当のようなものですと,どうしても野菜は不足してしまいますので,それだけは欠かさないように調理するということになります。
 10月27日は妹にみなと赤十字病院の歯科の予約が入っていました。これが午後1時半から。作業所では給食が出ますので,その給食が終わる午後1時頃に迎えに行き,そのまま病院に向いました。
 以前にみなと赤十字病院へ行くバスの時間について説明したことがありましたが,1時半ということになると,病院の前まで行くバスに乗ることは不可能。というわけで少し離れた病院入口のバス停から歩くことになります。妹の作業所の最寄りのバス停から,そこまで行くバスはあるにはあるのですが,もう少し先のバス停まで行きますと,路線の関係でバスの本数が増えます。この日は行かない方のバスが来たのでそれに乗り,途中で降りて乗り換えました。これは別に大したことではなく,実際に僕も通院の日には,帰りにはこのような乗り換えをして帰ることもよくあります。ところがこの日は乗り換えたバスがえらく混んでいまして参りました。このバスはわりと有名な庭園で,僕自身も何度か訪れたことがある三渓園の方から来るのですが,どうもその帰りの乗客が多かったようなのです。学生時代に帰りのバスに乗ると,満員だからといって客が待っていてもバス停を通過してしまうということは何度か経験したことがありますが,この日も同じ理由で通過がありました。横浜市営バスでこういった通過を経験したのは,たぶんこの日が初めてだったのではないかと思います。
コメント
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