スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

JBCクラシック&水産物

2009-11-03 18:57:43 | 地方競馬
 地方競馬の祭典JBC。今年の舞台は名古屋競馬場。今日はメーンの第9回JBCクラシック(動画)を回顧します。
 好発のヴァーミリアンが発走後の向正面では先頭。これをワンダースピードが外から交わしていき,さらに外をマコトスパルビエロが上がり,3コーナーを回ってからはこの馬の逃げになりました。
 レースは結果的に前に行ったこの3頭の争い。ヴァーミリアンの手応えは終始よかったのですが,外からうまくワンダースピードに被せられていて,その点では厳しい競馬。直線を向いても外に出せなかったので,おそらく仕方なく最内を突いたのではないかと思うのですが,ゴール手前で逃げたマコトスパルビエロを頭だけ捕えて優勝。マコトスパルビエロが2着でクビ差の3着がワンダースピード。
 優勝したヴァーミリアンは6月の帝王賞に続き大レース8勝目。これは馬の国籍における日本馬としては史上初です。またJBCクラシックは一昨年,昨年と勝っていてこれで3連覇。ここは力量上位は明白で,休養明けもさほど不安がないタイプ。レース振りが苦しくなってしまったのでほとんど差はつけられませんでしたが,見た目以上に快勝だったといっていいのではないかと思います。父はエルコンドルパサー。母系祖先はスカーレットインク。馬名は朱色という意味です。
 鞍上は武豊騎手。帝王賞以来の大レース優勝で,JBCクラシックはここ2年のほかに2005年にも勝っていますので3連覇で4勝目。JBC全体では5勝目。管理している石坂正調教師も帝王賞以来の大レース制覇。JBCクラシック3連覇で,全体を合わせて3勝目です。

 以外にも海や川から取れるたんぱく源があります。基本的にこれらのものはあまり多くのエネルギーを含みませんので,多くの量を食べることができます。
 僕はタコはほとんど食べませんが,イカは食べます。刺身でも食べますし,焼いても食べます。イカは1単位が100gなのですが,僕たちが食べているイカはコウイカの仲間が多く,これは120gです。ですからさすがに夕食で2単位を摂取するとなると,イカというのはそもそもそう重量があるものではありませんから,これだけでは大変ということになります。また,イカはコレステロールがわりに多い食品なので,その点にも気を付けなければなりません。
 退院後はまだ食べていませんが,カニもその前は食っていました。こちらは1単位で120g。もちろんこれは食う量で,殻などの部分は別です。カニは計量するのも面倒ですし,こちらは塩分を多く含みますので,もうあまりすすんで食べることはないかもしれません。
 貝類もエネルギーの含有量は少ないです。僕はアサリを蒸したものが好物ですが,アサリは1単位が260g。これも殻は別ですから,1食のたんぱく源をアサリだけにするというのは大変ですし,ましてそれが夕食となれば無謀といっていいかもしれません。
 最近ではアサリよりもホタテを食べることの方が多くなりました。ホタテは1単位が120gですから,これくらいなら食えます。たとえばイカの刺身とホタテの刺身を1単位ずつ夕食のおかずとすれば,それだけで十分な量になるといえるでしょう。
コメント
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