スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

スパーキングサマーカップ&微調整

2010-08-20 20:39:57 | 地方競馬
 名古屋と笠松から1頭ずつが遠征してきた第7回スパーキングサマーカップ
                        
 何発か鞭を入れてキングスゾーンの逃げ。サプライズゲスト,ディアーウィッシュと,並びは早々に確定しました。前半の800mは49秒3でハイペース。
 向正面からは前の2頭がほぼ並ぶような態勢。3コーナーを過ぎるとサプライズゲストが先頭に立ち,ディアーウィッシュもマークするように上昇してきて後ろに差をつけました。マッチレースとなるのかと思いましたが,直線の半ばでサプライズゲストは力尽き,抜け出したディアーウィッシュが快勝。ベルモントプロテアとライジングウェーブの2頭が並んで外を追い込み,2着は接戦となりましたがベルモントプロテアが2着となり,サプライズゲストは3着。
 優勝したディアーウィッシュは前々走のグランドマイラーズ以来の南関東重賞2勝目。今日もかなり強い勝ちぶりで,このメンバーでは力が抜けていたようです。脚質的にも能力を出せずに終わることは考えにくく,メンバー次第ということにはなりますが,今後も南関東重賞を勝っていくものと思います。父はクロフネ
 騎乗した川崎の今野忠成騎手はグランドマイラーズ以来の南関東重賞制覇でスパーキングサマーカップは初制覇。管理しているのは船橋の出川克己調教師で,一昨年以来となるこのレース2勝目です。

 検査の結果は僕の予想通り。この日のヘモグロビンA1cの値は7.0%でした。これでも十分な値であるとはいえませんが,一時の状態は完全に脱したということになります。もっとも,日々の血糖値測定の結果は,もちろん高いときもあるにはありましたが,明らかに以前の水準よりもずっと安定していましたから,こうした結果が出るということは当然といえば当然であったかもしれません。そしてこのことからも,4月のこの数値が3月よりさらに悪化していたのは,3月以前の状態が反映されたからであろうという僕の推測は,正しかったのではないかと思います。
 М先生は,低血糖の症状が出ることがあるかどうかを尋ねました。とくにひどい症状が出たのは前述した1度きりではありましたが,確かにこの頃は,自分自身で感じる症状,これは主に昼食と夕食との間ということになりますが,その回数というのもそれまでよりは多かったですので,僕は少しあったと答えました。するとМ先生の方から,夜中に目が覚めるということはなかったかという主旨の質問がありましたので,僕はそのときの状況に関して詳しく話しました。それでМ先生は,そうしたことがあったのなら,注射するインスリンの量に関して,微調整しておいた方がいいと言いまして,持続効果型であるランタスの量を,この日の夕食前からは0.01mlだけ減らして,0.07mlにするように指示しました。したがってランタスの注射量というのは,3月の通院前までが0.04ml,そこから4月の通院の日までが0.06ml,さらにこの通院日の前日までが0.08ml,そしてこの日の夜からが0.07mlと,ほぼ一月の間隔で目まぐるしく変わっていったということになります。計測している血糖値もそうですが,何よりヘモグロビンA1cの値がはっきりと改善しましたから,次はそれ以前と同様に,2ヶ月の間隔でよいだろうということになり,7月26日が通院日として設定されました。この日のことに関してはまた後で詳しく説明するということになりますが,注射するインスリンの量に関しては変更はありませんでしたので,現在も夕食前に注射するランタスの量は0.07mlです。
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