スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

小田原記念&確認

2010-08-24 18:52:47 | 競輪
 真夏恒例の小田原記念の決勝(動画)。並びは海老根-新田の南関東,永井に小倉-吉永の四国中国,豊岡-坂本-松岡-田中で折り合った九州。
 やや牽制となりましたが海老根がSを取って前受け。3番手に永井,6番手から豊岡という周回は予想通りではないでしょうか。残り3周から豊岡が上昇,これに合わせて永井も出て,豊岡が何とか叩こうとしましたが永井が出させず,打鐘で豊岡は一杯となり永井の先行に。坂本は無理に豊岡を追わずに4番手を確保。残り1周過ぎから発進。さすがに先行争いを繰り広げた永井にこれに抵抗する余裕はなく,すんなりと九州勢が出切りました。結局,それほど差を詰めさせずに坂本が優勝。続いた松岡が2着で田中が3着と九州の上位独占。
 優勝した福岡の坂本亮馬選手は先月の川崎記念に続く記念競輪5勝目。ここは欠場選手が出たための追加参戦でしたが,見事に1年弱の間に神奈川4競輪場の記念競輪全制覇という快挙を成し遂げました。花月園はすでに廃止となっていますので,メモリアルは行われるものの,純粋な意味でこの記録はもう達成されることはありません。豊岡を追っていれば海老根の捲り頃となっていた筈で,先行争いの様子を窺ったあたりが実は勝利の最大のポイントだったのではないかと思います。

 24日の通院はこれで終了。そして28日にI歯科へ行きました。これはブリッジの確認のため。このときはまだ嵌めてから1週間ですから,違和感というのは正直にいってあったわけですが,痛いというわけではありませんでしたし,違和感自体の方も我慢できないとか,あるいは日常生活に支障を来すとかそういったレベルのものではありませんでしたから,僕の方からはとくに何も注文はつけませんでした。I先生の方も嵌めたブリッジ自体にはとくに問題がないということで,それ以上の治療は何もしませんでしたので,この日は本当に確認だけで終りました。
 これで僕にとっての懸案であったの治療はすべて終了。ただやはり歯は定期的に検診した方がよいということで,3ヶ月か4ヶ月ほどしたらまた訪れるように言われました。I歯科では診察券が予約票を兼ねています。つまり表が診察券で,裏に予約の日時が書き込まれるようになっています。そこには,特定の日時は書いてありませんが,8月から9月頃と書き込まれています。まだ行っていませんが,近いうちに行ってみるつもりでいます。
 糖尿病共生記という内容から,時系列でいうと,次は先月の通院についてということになるのですが,この間の事柄について,僕の糖尿病そのものとは大きく離れてしまうのですが,糖尿病患者の日常という観点からは,絶対に外すことができないことがひとつあります。そこで今度はそれについても書いていくために,少し時間を戻すことにします。
 昨年,僕がみなと赤十字病院の耳鼻咽喉科に通い,エコー検査をはじめとする諸々の検査を受けていた時期,母と妹は伯母のところへ渡米していました。実は今年もこれがありまして,昨年より早い4月。具体的に日時を示しておきますと,4月12日に渡米し,28日に帰国しています。
 僕と一緒に住んでいるのは,両親と妹,そして母の母,つまり祖母の5人。このうち祖母は要介護4で,月によってまちまちではありますが,少なくても10日,多ければ20日ほどはショートステイでホームに入っています。母と妹が渡米したのはその期間でしたので,家では僕と父のふたりが留守番をしていたということになります。
コメント
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