スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

黒潮盃&ひどい症状

2010-08-17 20:43:12 | 地方競馬
 岩手,笠松,兵庫,高知からそれぞれ1頭ずつが参戦してきた第44回黒潮盃
 ジーエスライカーの逃げは予想されたところ。セイントメモリーを挟んでツルオカオウジとハーミア。ドラゴンキラリとロックハンドスターは中団から。最初の800mは49秒6のミドルペース。
 レースを動かしにいったのはドラゴンキラリ。3コーナー手前あたりから外を回って上昇。ハーミアもこれに呼応。逃げたジーエスライカーも含めた3頭が並んで直線へ。この追い比べからはドラゴンキラリが抜け出したのですが,苦しい内目を捌いたツルオカオウジが猛追。ゴール前で内からドラゴンキラリを捕えて優勝。ドラゴンキラリが2着で3着はハーミア。
 優勝したツルオカオウジは2歳時に2勝した後やや停滞していましたが,6月に3歳の条件戦を勝つと先月は古馬相手の条件戦も連勝してここに挑んでいた上昇馬。相手関係や着差を考えれば,3歳のトップクラスに立ったとはまだいえないような気はしますが,ここにきての上昇度には一目置かなければならないでしょう。父は1999年1月31日のフェブラリーステークスを勝ったメイセイオペラ
 4月以来のこの馬への騎乗となった川崎の町田直希騎手は昨年のロジータ記念以来となる南関東重賞制覇。管理している大井の久保與造調教師と共に黒潮盃初制覇となりました。

 このように,僕に低血糖の症状が発生するのはほぼ昼食と夕食との間に決まっていたのですが,このときはそれがまったく予期せぬ時間に生じました。日付は覚えていませんが,時間は朝の4時頃でした。
 僕は大学の卒業後は就職した会社で夜勤も経験しましたし,その会社を辞した後も何度か夜の仕事を経験しています。また,就職以前の学生時代にもアルバイトで夜勤というのを経験したことがありました。しかしこれらはいずれも20代のときで,現在,とくに糖尿病を発症して入院した後は,深夜に働くということはまったくなくなりました。したがって午前4時というのは,当然ながら眠っている時間です。それはもちろんこの日も同様でした。
 ところがその日はその時間に目が覚めました。すると体調が非常に悪い。僕の場合,頭痛と異常なほどの空腹感が低血糖を起こしていることの目安なのですが,このときだけはそんなレベルではなく,手足が震えて冷や汗も流れていました。低血糖が発生した場合,このような症状が出ることがあるということは,経験はなかったこととはいえ知識としてはありましたから,自分の身体に何が生じているのかはすぐに分かりました。
 僕の家は2階建てで,僕の部屋は2階にあります。もちろんその部屋で寝ているわけですが,部屋には飲食物を用意してありません。低血糖を発症したらとにかく何か熱量のあるものを口にするというのが最も効果的な対処法ですが,そのためには1階まで下りる必要があります。一方で運動することは低血糖時には禁物ですから,なるべくゆっくりと1階まで下り,テーブルの上に菓子パンがあったので,とりあえずはそれを食べました。本来の手順としては,本当に低血糖であるのかどうか,血糖値計測をするべきなのですが,このときはそうしている余裕さえ感じられなかったのです。このときはそれで何とか落ち着きましたのでまた眠り,翌朝というかその日の朝ですが,血糖値を改めて計測したら,正常な値を示していました。菓子パンというのは相当な熱量を有する食物ですから,おそらくこのときはかなり血糖値が低下していたものと思われます。
コメント
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