スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サマーチャンピオン&型

2010-08-18 19:02:35 | 地方競馬
 実績断然のスーニに迫れる馬がいるかどうかが焦点となったサマーチャンピオン(動画)。
 発走後の直線で一旦はユニティが先頭に立ちましたが,最初のコーナーでセレスハントがこれを交わし,さらに向正面に入ると内にもぐりこんだダイショウジェットがさらに交わしての逃げ。注目のスーニはマンオブパーサーと並ぶようにこれらを見ながらの追走。最初の600mは37秒3と,入れ替わり立ち替わりだったわりには考えられないくらいのスローペース。
 3コーナーを過ぎるとセレスハントが再びダイショウジェットを交わして先頭。マンオブパーサーとスーニが並ぶように外を追い上げましたが,スローで楽をしていた前の2頭はまだ楽。結局,セレスハントが3馬身差で優勝。ダイショウジェットも2着に粘り,地元のマンオブパーサーが3着。スーニは4着まで。
 優勝したセレスハントは前走のオープンから連勝で重賞初制覇。枠順,斤量,展開と終ってみればこの馬にすべてが向いた感じ。強敵が相手だと底をみせていた面もありますので,今後の活躍も相手次第ということになるかもしれません。
 鞍上は福永祐一騎手で管理しているのは松永幹夫調教師。揃ってサマーチャンピオンは初優勝です。
 スーニは59キロを背負ってスローペースを外から追い掛けるという苦しいレース。間隔が少し開いていたのも影響したかもしれません。

 みなと赤十字病院の総合内科の次の予約がゴールデンウィークという事情もあって5月24日になりましたので,ブリッジを装着するためのI歯科への通院の方が先になりました。それが5月14日の金曜日,午前11時からでした。
 I先生は僕の抜歯後の状態を診察して,これならもうブリッジを入れられる状態になっていると判断しました。ただ,もちろんこれはすぐに入れられるというものではありません。歯の形というのは人それぞれですから,義歯の場合でも同様ですが,ブリッジというのは既成品が用意されているわけではなく,完全なオーダーメイドだからです。そしてそのためには,その人に適合するようなブリッジというのを制作する必要があり,その準備として歯形を取らなければなりません。僕はもうブリッジを入れられる状態にまで歯茎が回復していたわけですから,この日はその歯形を取るというのが主要な治療でした。結構な時間がかかりまして,この日は1時間くらいはI歯科にいたのではないかと思います。
 実際にそのブリッジを入れるのは1週間後,21日の金曜日。14日は帰る前に,受付での支払い時に,次回は高額になるから用意してくるように注意を受けました。僕はブリッジを入れたことがありませんでしたから,いくらくらいなのかは分かりませんでしたので,具体的に金額を尋ねました。しかしその額は,想像していたほど高いものではありませんでした。その5月21日というのが,僕がI歯科での治療で支払った額としては当然ながら最も高くなったのですが,具体的に記しておけばそれは7520円でした。
 人は食事などでものを噛むときに左側の歯をよく使うという人と右側をよく使う人というのがいます。僕の場合は,今回の治療の中心となった左側の方をよく使うタイプ。この時期はなるべく右側で噛むように努力はしていましたが,いくらそのように意識してみたところで,長年にわたって習慣となっていたことがそう簡単に変えられる筈はありません。そういう意味ではわりに早い段階でブリッジを入れられることになったのは幸運でした。とくに左側を多く使えば,それだけそちらに負担がかかってしまうわけで,歯茎の方に何も問題が生じなかったのはよかったと思っています。
コメント
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