ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

2022年を振り返って

2022年12月31日 01時31分06秒 | ちょっと休憩
1:2021年の終盤は良い感じで売り上げも戻っていました。
「よーし」と思った矢先の2022年1月は第六波にて恐ろしい速度でお客様が来なくなります。
春から時短要請は無くなりましたが、戻りません。

2:10月に「ゴールドステッカー応援事業プレミアム食事券」が出て、若干救われます。

3:長い間そむりえ亭を支えてくれた山本理沙子さんの退職。
40数年の社会人生活の中で数え切れない人の入退職を経験してきました。
その中でも屈指の頑張り屋さんでした。

4:終盤に入り、竹中さんの入院。
スタッフ数に関して考えを直さないといけない一年。

5:知人の訃報が多かった年でした。
年齢と共に訃報に接することは多くなってくるのは仕方ありません。
近しい人、中でも若い人のソレには言葉がありません。

6:飲食業の廃業、閉店、引退なども目立ちました。
コロナが原因、というだけでは言い切れないのですが・・・
私もうかうかしていられません。

7:なんといってもコロナ禍での社会構造や行動様態の変化。
鉄道の終電時刻が早くなったことなどは象徴的です。

8:ウクライナ紛争も暗い影を投げ掛けました。
他の要因もあるのかもしれませんが、色々な材料・原料の不足等も招いているようです。

9:政治不信もどんどん拍車がかかってきました。
与野党のどちらも・・・。

10:宅配(ウーバーなども含む)が激増したこと。
梱包資材や容器問題が声高に叫ばれる中、まったく逆行していると思いますが如何でしょう?

11:私の体重問題。
コロナ初期(2020年~2021年前半)は増減幅が激しかったのですが、このところ低めで落ち着いてきました。
やはり営業していないといけませんね。

12:最も好きな「吉田拓郎さん」の「引退のようなもの」と小学校から中学校の頃「部屋中ポスターだらけだったペレさんの死去」は大きなショックです。

2020年のコロナの始まりの頃も衝撃的でしたが、今年は世間だけでなく身近な変化を含め「激動」といっていい一年でした。

2023年に向けて大晦日は反省の時にしたいと思います。


        樋口誠