先週の土曜、花風社講座の饗宴に欠席して、家内と向かった店が、今年渋谷にオープンしたエリックサウス・マサラダイナーです。
家内の職場の近くには、イートインのエリックサウス八重洲店があり、拙宅の近くにはクラス会でも使った エリックサウス紀尾井町店があって、わが家にとっては身近で美味しい南インド料理のお店です。
カレー細胞さんをはじめとする、さまざまなカレーブログがこの新店を推奨しており、私はランチにおジャマしていましたが、家内とは満を持しての訪問です。
いや、満を持してと言いながら台風が来てるから大丈夫だろうと、予約もせずに入ったところ、夕方6時半でありながらカウンターが2席空いてるのみ。
いや、空いてるだけ良かった! エリックサウス・マサラダイナーの評判、おそるべしです。
まずは上の写真、マサラセットを注文し、カルフォルニアワインを飲みながら何を食べるか綿密に作戦会議。
カウンター席はランチで出されるミールスが注文できるのですが、今日はディナーでないと食べられないアラカルトに決定。
▼アラカルトの2番手にはゴービー65というカリフラワー料理を注文。
これはカリフラワーの酢豚みたいな料理で、上野のヴェジハーブ・サーガのものが有名なのですが、それに比べるとあっさり目の味付け。食欲が沸いてきます♪
ニハリとはインド中南部ハイデラバード周辺、あるいはパキスタンででよく食べられるムスリム料理で、主に骨付き羊をスパイスと一緒によく煮込んだ料理です。
都内でしたらケバブ&ビリヤニのグループのものがスパイシーで美味しいですが、ここのニハリは日本人らしい優しいお味です♪ レモンを絞って頂くとなおさら美味しい。追いレモンが欲しくなるほどです。
▼どうせ羊を食べるなら、もいっちょう!……ということで注文したハイデラバード・ビリヤニ♡ インド料理ではあまり使わない八角が乗っていますね。
このようにバスマティ・ライスとカレー部分が層になってるものが、本物のビリヤニ。近年、日本におけるビリヤニ人気はうなぎ上り。
普通のOLやサラリーマンが、普通に注文するようです♪
もちろん、これは羊なのに馬い!・・・なんて、ウフッ♪
▼気になるスパイシーポテトフライ。これは栗本さんに食べてほしいなあ!
どの皿も、とにかく大満足で、注文の選択もベストチョイスでした。
料理が出来ると、ブザーがわりに牛の声が「モー」と鳴くのも楽しい。
もちろん再訪アリですね!
▼寿司に使うカウンターもあって、この日は肉のみ入ってましたが、魚も多くこの中に入っているようです。さあ、これから真面目に絵を描こうっと♡
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