昨年末に銀座線で「どけ、ババア!」と叫ぶ、残念なおじさんという記事を書きましたが、こうして残念な人は高齢者に限らずに増殖中なようです。
「ぶつかってくる人」には2種類あって、ひとつは故意でなく歩き方がヘタでぶつかってくる人です。こちらは男性に限らず、若い女性にも多数見られます。
他人との距離感がわからないのか、人がよけてくれると思い込んでいるのか、理由はわかりません。
もうひとつが、今新宿駅などで問題になっている、故意に女性にぶつかってくる男性です。こちらは監視カメラなどにも映像が映っていて、短い時間の中で、複数の女性にわざとぶつかる悪質なケースでした(早い逮捕を願います)。
新宿駅のぶつかり男ほどでないにせよ、こうした残念な男性は世の中に大勢いるようです。以前は、歩きスマホに狙いをつけてぶつかってくるおじさんの話をよく聞きましたが、最近は普通に歩いている女性にぶつかってくる男性も多々あるよう。
このケースは先日、あ@花さんもうちの近所で経験したそうですが、実は家内もよく遭遇するようで、歩く時はよく注意するようには言っておきました。
とにかく力を抜いている時、先日の日大アメフト部員の事件ではありませんが、 人にぶつかられるとダメージは大きいもの。よく鍛えた屈強の若者でも痛手を受けるほどですから、まして女性では今まで大きな事件が出ていないのが不思議なほどであります。
だけど何で、わざわざ女性にぶつかっていくんだろうね。
そういう人は、町でおすもうさん見つけても絶対ぶつかっていかないと思います。
これがエスカレートすると「誰でもいいから殺したかった」というのと変わらないのではないかな。
明らかな犯罪行為なので、こういう人々には早い時期に刑事罰を受けさせないといけませんね。
こういうことは、余程気持ちがささくれ立っていても出来ないものですが、こういう心の持ち主が、実は年齢を問わず増えているようで気になります。
女性にぶつかる若者は、高齢者になっても女性にぶつかっていく残念な老人になるに違いありません。せめて自分がならないよう気をつけていかないといけないですね。