小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

25年前に描いた「おはようイボンヌ」など、修正加筆したものをネットギャラリーでご覧くださいませ。

2021-11-25 10:16:37 | Weblog

展覧会まで、今日を入れてあと5日になりました。
1日は搬入なので、それ以外のことはできません。

この後に及んで、まだ制作を続けていますが、それが25年ほど前に描いた絵の手直しですから、 我ながら呆れてしまいます。
でも、明らかに手を入れた方が良いんだよね(多分)。

▼たとえば1997年に描いた「 おはようイボンヌ」と名づけたこの絵です。

以下、私のhp「もののけカリビアンの部屋」よりの引用です。

イボンヌはメキシコで知り合った女性です。
「オレにホレてる」と勝手にカンちがいしましたが、おはずかしい(笑)。

(中略)

イボンヌは大柄でグラマラスな女性で、当時メキシコ大学の学生でした。
今はどこでどうしているのやら。

 メキシコの人はスペインなどのラテン系と、現地のモンゴロイド系インディオがクロスオーバーしたメスティーソがマジョリティです。
美人の多い風土としては世界有数でありましょう

そういえば、メキシコ・タスコの銀細工の店にも別の美人女性がいました。

毎年タスコに来ては口説いている、見るからにおろかなアメリカ人青年がおりました(おまいう)。彼もいったいどうしているやら。

ちなみにこの絵は、カンクンに近いイスラ・ムヘーレスという、女の島を意味する地を描いたものであります。

▼さて、こちらが修正を加えたもの。

手を加えたら、本物のイボンヌに近くなりました。
まあ、25年も前ですから、ホントかどうかわかりませんけど♪

▼こちらが「バラーナス・ファンタジー」と名づけた作品。

こちらも「空中散歩の部屋」よりの引用文。

バナーラスとは昔、ベナレスと呼ばれたインド・ヒンドゥー教最大の聖地。
この絵は聖なる河ガンガー(ガンジス河)を描いているわけですね

ひとたびヒンドゥー教として生まれた者は、この地で最後を迎えるのを無上の幸せとします。

「インドの教え/アチャールくんの路上日記」や「中学生にもわかる仏教」でも、バナ-ラスは大きく取り上げています。 

インドに行くのがコワいという人は、私の絵と著書でバーチャル体験をどうぞ!

「神様のレッスン」にも、ここは現在の呼称バラナシとして登場します。

▼合わせてお楽しみを!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする