最近、さまざまなところで見かける「新しい日常」ですが、どうも私は在宅勤務25年の経験者なためか、この言葉に“大きなお世話”というイラだちを感じています。
私だけかと思いきや、在宅勤務数ヶ月という初心者の妻も同じ意見なようですね。
「日常」なんだから、マスコミやお上から言われる話じゃないというのが、その理由なんでしょう。
同じ意味になるのかわかりませんが、私はレジ袋有料も何の意味ががあるの?…と思っているクチです。もらったレジ袋はゴミ出しに使ったりして、まったくムダにしていないので、それが環境に貢献するとも思えないので。
それよりも、ここ数ヶ月のコロナ自粛で、空も海もきれいになった。町を歩くとスズメやセキレイなどの鳥が増え、アゲハチョウやモンシロチョウなど、虫の数も増えた感じがします。
その方が、よっぽど環境に貢献してるんでしょうが、いつまでもこんな自粛が続くと、肝心の飯が食えなくなってしまいますよね。
水清ければ魚住まずじゃないけど、こういう上辺だけのスローガンって、意味がないだけじゃなく、時として害になることがあるので気をつけて見て行きたいと思います。
新しい日常なんて、言われなくてもやっておるわい!