夏真っ盛りに突入前、熱中症予防の観点から、子供などにマスクの着用を強要するのは如何なものかという話が出ていますね。
私も暑くてうっとうしいので、誰も歩いていないところではマスクを外して歩くこともしばしばですが、仕事によっては、そうもいかないところも多いのは事実です。
そこで先日、「アチャールくんと宇宙から来たスッシー大王」の版元である、虹色社(なないろしゃ)の山口代表に相談を受けたのが、このマスクです。
山口和男代表は実に器用な人で、印刷やデザインだけでなく、電気工事関連から縫製まで一通りのことができるのですが、こちらはご自分が欲しくて開発したマスク。
(写真のものは、もちろんマスクの縫製はプロがやっています)。
何度も試行錯誤して作ったマスクです。
大学時代からの友人ということもあって、このマスクのイラストを引き受けて、実際に装着したのですが、意外や意外…。
涼しくて、息苦しさがまったくない!
すみません、山口さん。ナメてましたという感じでした。
まあ、装着すると若干ファンの音がしますので(小型ファンの中ではもっとも音がしないものだそうですが)、一般の人向けではありませんが、料理人や現場で作業をする人で、どうしてもマスクが必要な人。
ジョギングしても白い目で見られたくない人。
そんな用途には最適だと、私自身が装着して感じました。
発売は早ければ来週くらいを考えていて、私の専門外ですが、小暮ファクトリーでも扱います。
予価として、ファンとマスク(1枚)のセットで3,600円(税別)。
マスクが2枚だと5,500円(税別)を予定しています。
商品名もこれで良いのかなど、まだ詰めてないところがありますので、近々情報をアップしますのでお楽しみに!