小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ビリヤニ転じてアランチーニになる!

2019-07-18 12:22:07 | Weblog

連休最終日、かねてから作ろうと野望を抱いていたビリヤニに手をつけることにしました。ネットで見たレシピは調理時間はかかるものの、意外にシンプル。

「こいつは出来そうだな」

なんて、素人の赤坂見附でしたが、妻と休日最後の日をビリヤニ作りにはげむことにしました。

▼先ずは鶏肉をタンドリーチキンの要領で、ヨーグルトとスパイスで漬け込み……

▼バスマティライスを水に漬けたあと、ホールスパイス類と一緒に炊き込みます。

▼炊いたお米をタンドリーチキンの素と交互に重ねて、さらに炊き込めば……

▼自家製ビリヤニの出来上がり!

と、言いたいとこなんですが、参考にしたレシピがどうやら日本米の炊き込み時間だったようで、出来上がりはかなり柔らかい。
お世辞にも成功とは言えない出来に落胆した私ですが、妻は味自体は悪くないので、アランチーニ(イタリアのライスコロッケ)かドリアにして食べ切ろうと言ってくれました。

▼そこで昨日、 気を取り直してビリヤニもどきをおにぎりにして固めます♪

▼具にはゴーダチースとトマトを入れ、小麦粉とパン粉をまぶして成型します。パン粉をつける時は、昼間、テンペラで絵のメジウムに、黄身を使った、余りの白身を使用しました(笑)。

▼割れないよう低温でオリーブオイルで揚げたら……

▼出来上がり!
本場イタリアのお米は日本のお米に近いので、バスマティライスを使ったアランチーニは、同じものとは行きませんが、けっこう美味しかったです。

ビリヤニは素人にはハードルが高いようでしたが、次回はなんとかマシなものにしたいな。でも、食材が無駄にならずに良かったです。


アランチーニなのに、アチャールとの相性が抜群だったのは、やっぱりバスマティ使用ならではでしょうか。

コメント
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