小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

田母神俊雄を都知事にしたい理由 PART2

2014-02-07 09:05:49 | Weblog
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キャットタワーの絵が完成し、額装しました。本日、浜松に納品予定です。

設置したのち、ブログやhpにUPする予定です。合わせてお楽しみに!


さて。明後日になった都知事選ですが、舛添候補有利と伝えられる中で、女性票の不人気ぶりがタダ事でありません。まあ噂とはいえ(噂じゃないと思いますが)、DVや愛人、隠し子など、かりに知事になった後も何か出てきそうな気はいたしますが。

ネットではダントツで田母神候補が人気と伝えられる中で、舛添候補有利とされるのは、何と言っても組織票と呼ばれるものであります。

よく、選挙の際に「行かない選択もある」とか「白票を投じる」という人がいますが、これはまったく意味がなく、投票率が下がるほどの組織票に貢献するという現象が起ります。

つまり、投票しないという行為は、確実に選挙に行き、投票する公明党や共産党に票を投じるのと同じだということですね。

特に前者は与党ですから、安倍総理としても公明党が舛添候補を推せば、支持せざるを得ないんでしょうが、後足で砂をかけるように自民党を出ていった舛添さんを推薦しろとは、ずいぶん自民もナメられたものです。



公明党は党員に手厚いそうで、一定の社会的評価はできるのでしょうが、政党としていざという時に国を向かず、自分たちの組織を向くという最大の欠陥があります。

それは、よく「地球市民」などという言葉を聞きますが、人類愛が高じて、自分の国のことに目が行かない人たちに同じですね。

これは共産党、社民党にも共通しているのですが、本質的に忠誠を誓う対象が、政治家でありながら自分の国でないということが一番の問題だということでしょう。

不思議なことに「地球市民」を自称する人ほど全体主義であり、人の意見は聞かない。本質的なファシズムであるのは(人間を均一化したがるという意味で)であるのは興味深いことであります。



また驚いたことに、田母神候補以外はみな「外国人参政権に賛成」をしています。

外国人参政権・・・聞こえは平等を旨にしていて、口当たりの良い言葉ですが、これは地域によっては、地元の日本人が特定の国の人たちに占拠され、乗っ取られてしまう危険をはらんだ売国法だとも言えます。

事実、新潟や北海道など、日本の多くの地域で、そのような外国人による占拠が公然と行われているわけで、これで外国人参政権などが通過したりすれば、どんなことになるのか・・・。

外国人参政権に賛成する政治家を信用していいのか、ということでもありましょう。

これは田母神候補の外国特派員会見でも、「どの国でも自国民と外国人の権利は同じではありません」と答えていることです(長い会見ですが、お時間のある方はぜひご覧ください。田母神候補の人柄や頭の良さが一目でわかります)。

まさに田母神さんは都知事でも、もったいないくらいの人物ですが、組織票とやらに勝てないとあらば、民主主義のひとつの欠陥と考えざるを得ないでしょう(誤解のないように申し上げると、民主主義を否定してるのではありません。現状は民主主義が一番の選択肢であるとは信じています)。

というわけで、本日はこの後、期日前投票に行ってまいります。

是非とも、みなさんも2月9日(日)は選挙に行きましょう!
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